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(^ρ^)ノ 先月観た映画をまとめてみたおwww
血みどろムーヴィ / kuresaka

( ^ω^)〈鑑賞メーター〉の機能を使って先月観た映画をまとめたんで、ちょっと軽くコメントでもしようかと。


12月の〈血みどろムーヴィ〉メーター
観たビデオの数:35本
観た鑑賞時間:3974分

 年末年始に突発的に見舞われた〈007シリーズ〉渇望症によるもの。クリストファー・リー演じるタイトルロールの敵役(乳頭が3つあるという設定に「なんなんだよwww」と噴いたが実は後で活きてくる)と、その配下の不気味だが愛嬌ある矮人キャラが秀逸。

死ぬのは奴らだ死ぬのは奴らだ
鑑賞日:12月31日 監督:

 当時、米映画界を席巻した〈ブラックスプロイテーション〉という黒人ブームのムーヴメントに目配せしたのか、ハーレムを仕切るドラッグ王やヴードゥー絡みなど黒人中心の裏社会へボンドが挑むという、ほんのりオカルトテイストもある異色作。中盤のボートチェイスが長すぎて辟易したなー。

 濃厚な歌唱スタイルの主題歌が良い。前作で確立された、いわゆる〈ボンド映画〉のフォーマットに従って制作されている印象。


 「え? このショボいオッサンがタイトルロールの悪役なの?」という驚きは『M:I:III』でのフィリップ・シーモア・ホフマンを彷彿させる。しかし鋼仕込みの帽子を投擲する小太り東洋人〈オッドジョブ〉や、〈ブルース・エクスプロージョン〉以前のジョン・スペンサーの活動におけるバンド名の元ネタとなっていた、レスボス嗜好の側近〈プッシーガロア〉などサブキャラの個性が豊富。



 基本すべきシリーズ1作目。タイトルロールの〈ドクター・ノオ〉が終盤15分ぐらいになるまで姿を現さないのには噴いたwww


007 カジノ・ロワイヤル [Blu-ray]007 カジノ・ロワイヤル [Blu-ray]
鑑賞日:12月29日 監督:

 さほど〈007〉シリーズに興味のなかった暮逆を開眼させる契機となった作品。冒頭から〈フリーランニング〉スタイルの無茶なアクションの釣瓶打ちに度肝を抜かれたなー。


 「ボンド、宇宙へ!」という触れ込みで当時、旺盛だったSFテイストを盛り込んだもの。しかも冒頭からスカイダイヴィングや、お馴染みのボートチェイスにロープウェイ上での格闘など見どころに事欠かない。リチャード・キール演じる〈ジョーズ〉のエピソードも含めて、シリーズ中でも好印象な作品。


 シリーズ中でも妙に評価が高いけど、列車内でのシーンも長いし、かなり地味な部類だと思うんだが。その後の〈ボンド映画〉のフォーマットから外れている部分が評価されてるんだろうかね。いや好きだけどさ。

ハンナ [Blu-ray]ハンナ [Blu-ray]
鑑賞日:12月28日 監督:ジョー・ライト

 「〈殺人マシーン〉として作られた少女」という極限の〈中二病設定〉のわりには、その設定を活かしきれてない半端なプロットかなー……と思いつつも、そこそこ愉しめる感じですか。音楽がやけに洒落てるな……と思えば、なんとケミカル・ブラザーズが担当。


 いかにもハリウッド的なウェルメイドのサスペンスアクションなんだけど、期待値が低かったせいか予想よりも愉しめた感あり。


 これも期待値低かったからか、逆に随分と愉しめた印象。人死に系の不謹慎なブラックユーモアも利いてて意想外の良作だった。


 たしかにジュリア・ロバーツは個性派の美人だけど〈ティンカーベル〉役には合わないと思うな。〈ピーターパン〉役のロビン・ウィリアムズは暮逆の鑑賞遍歴だと『インソムニア』での陰湿な殺人者役しか印象にないので、なんとも奇妙な感じ。むしろ『インソムニア』がそれまでのパブリックイメージを覆すナイスキャスティングだったんだろうけど


 これまでは米国公開版『DEAD ALIVE』(97min.)ばかり観ていたのだが、PAL版DVDを入手して久々に104min.のオリジナル『BRAINDEAD』ヴァージョンで鑑賞。やはり不朽のマジキチ大傑作だわwww


 アルジェントとデ・パルマの良質な部分だけ抽出したかのような素敵な良作。トータルで鑑みると出来事的には明らかに〈バッドエンド〉なのに、なにやら妙に「いい話」っぽく〆てる姿勢も好きだwww


 天地逆さまの風景が延々と続くオープニングが不穏な雰囲気で良かったなー。内容はまとまりすぎなくらいタイトに収まってて、もうちょっと余計な描写やダレ場があっても良かったんじゃ……? と逆に思うぐらいwww


 人体破壊ギャグの演出に変形したプロップを多用してるのが後期フランク・ヘネンロッターっぽくていいなwww


 コアな三池厨の暮逆でも「さすがにこれはないだろwww」と期待値ゼロで見始めたところ面白くて噴いたwww いやー、さすがは三池クオリティというべきか、カットとかアクションの演出がいちいち恰好いいもんなー。


 〈三毛別羆事件〉をモティーフとしたアニマルパニックアクション。髭モジャの小汚い姿でもなお恰好いい真田広之の勇姿に痺れるwww

花のあすか組!花のあすか組!
鑑賞日:12月25日 監督:崔洋一

 原作はよく知らないんだが設定が近未来SFになってるのは映画オリジナルらしい。美少女+ヴァイオレンスでアイドル映画?としてはかなりハードな仕上がり。
ババアゾーン(他)ババアゾーン(他)
鑑賞日:12月13日 監督:山口雄大

亡国のイージス [DVD]亡国のイージス [DVD]
鑑賞日:12月12日 監督:阪本順治

 そもそも真田広之・主演じゃなければ観ることもなかったんだが、思いのほか面白いではないですかwww





世紀末救世主伝説 北斗の拳世紀末救世主伝説 北斗の拳
鑑賞日:12月07日 監督:

 こりゃ〈劇場版〉ってやつかいな? 北米版DVDで観たのだが、再撮影したのかリマスタリングしたのか、やけに画面がクリアだったなー。

ヘルドライバー [DVD]ヘルドライバー [DVD]
鑑賞日:12月07日 監督:西村喜廣

 《血みどろ番外地》的な2011年ベストムーヴィ。『東京残酷警察』も大概だったのに、さらにこんな次元まで逝ってしまったら次はどんなものを提示してきてくれるのかと期待せずにはいられないなwww


 一連のストーリーを三部に分け、それぞれを3人の監督で担当したという変則的な仕様の作品だが、全体を通じて統一感はあるね。《血みどろ番外地》としては、やはりラストの〈西村喜廣〉監督パートが最も好ましい。最終兵器の〈鉄○○○ム〉とかマジキチすぎるだろwww

眠らない街 新宿鮫眠らない街 新宿鮫
鑑賞日:12月05日 監督:滝田洋二郎


燃える勇者 [DVD]燃える勇者 [DVD]
鑑賞日:12月05日 監督:土橋亨

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(;^ω^)ピラニアのリメイク血みどろすぎワロタwwwww
血みどろムーヴィ / kuresaka
 (;^ω^)1978年製作のジョー・ダンテ監督による水棲系アニマルパニックの佳作『ピラニア』を、ホラージャンルでは期待の新星アレクサンドル・アジャ監督が3Dでリメイクしたという代物なのだが。




『PIRANHA』(2010)



(;^ω^)暮逆の視聴環境では3Dシステムを調えていないので必然2Dでの観賞となったが、それでも充分に愉しめましたわwww


 オリジナルでは、たしか“軍事用の生物兵器”として開発されて云々とかいう設定だった兇悪な特殊ピラニアだが……今回は200万年前に絶滅したとされるピラニアの原種が、地震の地割れによって、それまでセパレートされていた湖底の空間から現出してきたという趣向。

 しかも隔絶された状況ゆえ、ひたすらに共食いを繰り返してきたという、さながら〈蟲毒の壷〉のような淘汰システムで兇悪性のみを純粋培養するといった、嫌すぎる進化を遂げているのだった。


 折しも湖ではSpring break(春休み?)のお祭騒ぎで、なんというかノーブラの巨乳ギャルズが着ているTシャツに水をぶっかけプルンプルン揺さぶるという、あのアメ公独特の大味なエロティシズムを体現する謎のイヴェントなどが極めてIQ低く催されており、そんな状況下で「初めて食べる人間の味おいちいおwww」とばかりに血肉に飢えたピラニアの群体が押し寄せれば、あれよあれよという間に湖畔は阿鼻叫喚の地獄絵図と相成るのでありました……っと。


 ところで“阿鼻叫喚”や“地獄絵図”といった思考放棄の定型タームを軽々に使用することに、いささか抵抗もなくはないが、いやはや本当にこれらの形容がしっくりくるような凄惨なシーンが頻出するのである。

 これまで『ハイテンション』『ヒルズ・ハヴ・アイズ』と過剰に暴力的でゴア度も高いトゥーマッチな作品をクリエイトしてきたアジャさんだが、前作『ミラーズ』が少々おとなしめで、やや遺憾の残る気分がないではなかった。


(;^ω^)しかし今回はガチでハジケてますぜwwwww

 それなりの経験値を積んだホラープロパーが「ま、だいたいこのぐらいだろ」と、かなりの惨状を想像してみたとして、まずその数段上をいくと思うねwwwww

 単純にピラニア群による被害のみならず、パニックになった人々が引き起こす二次災害との相乗効果も凄まじく、残虐性にお咎めなしの〈Unrated〉ではなく〈R〉指定の範疇としては相当健闘してるんじゃないだろうか。



(^ν^)あとは無駄にキャストが豪華なのも特徴かしら。

 ざっと見知った顔や名前だけでもリチャード・ドレイファス/クリストファー・ロイド/エリザベス・シュー/ヴィング・レイムス/ジェリー・オコンネル……と。

 しかも上記の〈濡れTシャツ コンテスト〉にて、ホースで水をかけるMC的な役どころに、なんでかイーライ・ロスがキャスティングされてたりしてねwww

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(;^ω^)人間ムカデ クソゴミすぎワロタwwwww
血みどろムーヴィ / kuresaka
 (;^ω^)明らかな地雷臭がするため、気づかぬ素振りで適宜スルーしていたのだが過日、好奇心に負け果てて、ついつい調達してしまった1枚。




『THE HUMAN CENTIPEDE』(2010)



(;^ω^)端的に云わせてもらうと、暮逆的な“エンターテインメント”の指針に準拠して判断するのならば、申し訳ないが途轍もないクソゴミ映画wwwww 作品と波長がまったく合わなかったな。こんなもんに$15.00プラス送料まで払った暮逆こそ真の負け組だわwww


(;^ω^)一応、粗筋的なことでも述べとこうかね。

 ヨーロッパ旅行中だったNYギャル2名の車輌がパンクしてしまい、とある郊外の邸宅に辿り着いたものの、そこの主人はマジキチなドイツ人マッドサイエンティストであり、口と肛門で人体を三連結させて〈人間ムカデ〉をクリエイトしようと目論んでいたのだった。

 で、お決まりの患者逃走などのシークエンスを挟みながら上映時間半分ぐらい費やして手術開始。完成した〈人間ムカデ〉を調教したりしていたら行方不明者の捜査で地元の刑事が訊ねてきて……という、これまた意外性のない定石の展開でなんだかんだという身も蓋もないお話。


(;^ω^)ホラープロパーなら〈人間ムカデ〉とか云われたら、なにかこう特殊メイクやアニマトロニクス的なギミックを駆使したクリーチャーとか期待するじゃあないの?

 にもかかわらず、劇中の〈人間ムカデ〉は終始これ↓だから。





 (^ρ^)ノ ハイ、ご通行中の皆さま。ご用とお急ぎのない方は、一度はズッとこちらの見世物公開までお立ち寄りになりまして、ホラホラ、世にも変わった世にも変わったこういう人間の、アイヨーゥ、お顔だけでも見て帰って下さいなってなもんで、世にも珍しい〈人間ムカデ〉にござーい……って、今どき花園神社の見世物小屋でも、こんな無茶な出し物やっとらんわwwwww


 しかも〈人間ムカデ〉というピンポイントの着想それ意外のすべてが凡庸の極みみたいな展開のプロットを、ほんの一片のユーモアの欠片もなく、なんら魅力もない退屈な演出力で生真面目に淡々と撮っているもんだから、さながら知的障害児たちが熱演する学芸会の演劇を見せられているような居心地の悪さが半端ないのだ。


 すなわち自主制作ムーヴィにありがちな「予算もなく創意工夫もない、だけど一端に芸術(笑)を気取りたい、自称クリエイター(笑)気取りの腐れサブカル野郎(※ 下北沢辺りの風呂なし安アパートに住むフリーターで、他人に借りた金も返さないくせにプライドだけはやたらと高い)」が作ったかのような、低劣な自己満足が横溢した、暮逆の一番嫌いなタイプのクズ映画に仕上がっていると思う。


 さらになぜか〈三連結〉の先頭部分が関西弁の日本人男性俳優で「なんやーやめろやーこの変態のドイツ野郎がーなにしとんじゃーおぉーう○こでるーごめんよーいっちにーいっちにー」などと頑なに日本語しか喋らないため、ますます「おれは今なにを観てるんだろう」という困惑が弥増すばかり。



(;^ω^)とまぁ、ここまで書いてきてなんだが、もうこんな作品について言及するのも徒労なんでやめるわwww 近年観た映画で憤慨したのは『パラノーマル・アクティヴィティ』だが、さてはて、これとどちらがマシだろうね。

 ただ一点だけ救いなのは上述したように、センスがあるかないかは別として、ごくごく真面目に撮ってあること。

 これが『アタック・オブ・ザ・キラートマト』みたいに「どうです? おバカでしょ? フザケてるっしょ?」と制作側の悪ノリを誇示する姿勢だったら、ブルーレイのディスク叩き割る動画をyoutubeにアップして監督のツイッター(あるかどうか知らんがw)に直リンク貼ってやってたところだわwwwww



(;^ω^)ついでに云うと、なぜかHD撮影で、やけに画質だけは良いのが余計に癪に障るわチクショウwwwww

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(^ν^)『ダリオ・アルジェント 魔女3部作ブルーレイBOX』について。
血みどろムーヴィ / kuresaka
 (^ν^)過日、待望の『ダリオ・アルジェント 魔女3部作ブルーレイBOX』を入手したわけだが。

 「どうせ特典映像とか、せいぜいトレーラーぐらいだろ」と割り切っていたため、そちら方面の不備は不問とするが、とりあえず懸念だった本編の品質について。

 『サスペリア』は画質・音質ともに良好で文句ないレヴェル。

 『サスペリア・テルザ 最後の魔女』はシャープネスをいじりすぎたときに発生するような、画面がジラジラした感がキツい場面が多々あるが「ま、こんなところだろ」と、それなりに納得できる範疇ではある。


(;^ω^)ただし『インフェルノ』てめーはダメだwwwww


 Anchor Bay盤のDVD(国内盤は、もっと良い画質らしいが暮逆は未所持)に比較すると、かなり良いのだが正直「せっかくのブルーレイ化だし、もっと頑張れたんじゃないかな」というレヴェル。ひどくノイズが目立つ劣悪画質シーンが散見される(現存するフィルム自体に起因するものかも知れないが、すなわち、それらのノイズを軽減するデジタル・リマスタリング的な作業が施されていないということ)のに加えて、なんと音声はモノラルとかwww ねーよwwwww

 元々の映画自体もエンドクレジットに〈ドルビーステレオ〉表記があるし、そもそもDVDの時点で一応は5.1ch化されてたはずだろwwwww


 で、アンカーベイ盤のDVDを引っ張りだして、ちょっと確認してみたんだが。たしかにサラウンド感の希薄な音場設計の仕様ではあるし、キース・エマーソンの音楽にもステレオ感が乏しいんだけど、少なくともダイアローグはセパレートでセンタースピーカーから出力されていた。

 どうやら「『木曜洋画劇場』にてTV放映時の〈日本語吹き替え音声〉を収録」というのが今回の“売り”らしいが、べつに吹き替え音声などには興味ない暮逆にとって、なんのアドヴァンテージにもなり得ないしwww


 ともあれ来年3月末にBlue Undergroundからブルーレイがでるようなので、そちらに期待しておくか。

 ちなみに、こちら(『録画地獄』様)にスクリーンショットを用いた画質比較レヴューがあるので参照してみるのも良いかも知れんね。



(^ν^)ところで、ようやく最近になって暮逆も、ついにUK盤に手を出し始めたわけだが。

 ブルーレイの場合、いわゆるリージョンコードがDVDとは異なり、日本や北米は同じ「A」(すなわち特殊なリージョンフリープレイヤーがなくとも北米盤を観賞可能)、そして英国は「B」となっている。

 さて、遅々としてブルーレイ化が進まないアルジェント作品だが(北米盤にて『歓びの毒牙(きば)』『スタンダール・シンドローム』『マスターズ・オブ・ホラー/悪夢の狂宴』『ジェニファー』など)今後はUK盤にて『サスペリアPART2』『フェノミナ』『シャドー』(さらにはルチオ・フルチの『ビヨンド』もっ……!)などのブルーレイ化が予定されているようだが……リージョンコード的に日本で対応するものか否かが、現時点では不明なのであった。


 というのもUK盤ブルーレイでは、まれにリージョン「A」でも再生可能な仕様のディスクが出回っており、この判別がなかなか悩ましいのだ。

 単にAmazon.co.ukの製品情報を参照すれば判明するというものではなく、現時点では『Blu-ray.com』『Blu-Ray Region Code Info』などで確認しているのだが、リリース前の時点で明確な情報を得るのは難しいようだ。

 また、いささか狡猾な手段ながら、某輸入DVDオンラインショップのサイト内で当該アイテムを検索すると「このブルーレイ・ディスクはイギリス盤ですが、リージョンはALLです」などと記述されているので、それらを判断の一材料とするというのもありか。


 で……上記の方法で多角的に調査したところ、来年1月発売予定のUK盤『サスペリアPART2/DEEP RED』は、どうやらリージョンフリーらしいのだが……さてはて。



(^ν^)ってなわけで、UK盤ブルーレイのリージョン情報の充実に助力できないかと“人柱”的な意味合いで暮逆が実際に購入したディスクの可否も記しておきますかな。


・『ゲーム/THE GAME』……デヴィッド・フィンチャー監督のあれ。再生可能。


・『ゴリラ/RAW DEAL』……シュワルツェネッガーファンには欠かせない、あれ。そこそこの情報を得てオーダーしたのに、届いてたアイテムはリージョン「B」表記があって慄然としながらディスクを入れたところ、幸いにも再生可能でしたわwww


・『エレファント・マン/THE ELEPHANT MAN』……デヴィッド・リンチ監督のあれ。再生可能。しかも日本語字幕つき。


・『ディア・ハンター/THE DEER HUNTER』……マイケル・チミノ監督のあれ。再生可能で日本語字幕つき。ただ、いくつか仕様があるようだが暮逆が購入したのは上記『エレファント・マン』と同様のブックスタイルのやつ。


 他には(すでに情報強者には周知だとは思うが)『ダーティハリー』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のBOXセットなんかも、再生可能な上に日本語字幕つきなんで、クッッッソ高い国内盤を買わされるのに辟易してる向きにはお勧めですなwww



(^ν^)あと国内ではブルーレイがリリースされていない、TVシリーズ『LOST』に関しても〈シーズン1〉は日本語字幕つき。現在オーダーしている〈シーズン2&3〉も同様のようだが、アイテムが届いて確認でき次第、仕様は報告したいと思いますわwwwww


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(^ρ^)ノ パニッシャー マジキチ杉ワロタwwwww
血みどろムーヴィ / kuresaka
 

(;^ω^)半年ぐらい前に書いたまま忘れてたレヴューが残ってたんで放出www


 近頃はめっきりBlu-rayづいてて、わざわざ糞画質のゴミDVDを引っ張りだし接続を切り替えて観ることも稀になってきておりますわwwwww

 さて……なんとなく手持ちのDVD『ミッドナイト・エクスプレス』観たいなぁと思ったのを期に『アウトサイダー』『ランブルフィッシュ』『コットンクラブ』と、なぜかコッポラ作品を立て続けに観賞wwwwww

 その流れで「せっかく接続切り替えたんだし、なんか新作のDVD観ようかしら」という気分に。ま、切り替えるっつってもアンプとTVのボタンひとつずつ押すだけなんだけどもwww


 で……1年ぐらい前に北米盤で買ったまま放置されてた『パニッシャー:ウォー・ゾーン』のDVDを再生し始めたのよ。

 そしたら開始後10分で「ちょwwwこれパねぇwwwww」って勢いになって「これはBlu-rayで観たいだろ……常考」と調べてみたら国内盤が思いのほか安価だったんで一旦中断し、amazonでオーダーして翌日届いたBlu-rayで観賞wwwww


『パニッシャー:ウォー・ゾーン』

(PUNISHER : WAR ZONE 2008)


 (^ρ^)ノ これは、もう少し早く観てたら2009年の【血みどろムーヴィ大賞】にランクインしてたわwww 『デスレース』と同じぐらいのランクで。


 アメコミ原作の「家族を殺された男が単身マフィアに復讐」というシンプルなリヴェンジもので、何年か前にJ・トラボルタが悪役で映画化されてたり、もっと前にはドルフ・ラングレン主演でも映像化されてたっけ。


 というわけでストーリー自体は〈パニッシャー=処罰する者〉を名乗り、法では裁けぬ悪を討つという、ほぼ王道の〈復讐譚〉がベース。警察でも一部の者はその存在を黙認かつ協力などしている状態らしい。

 そんな私刑による粛清活動のうちに、組織に潜入していたFBI捜査官をそれと知らずに殺めてしまった〈パニッシャー〉は罪悪感に駆られ「おれ、もうこんなことやめるわwwwサーセンwwwww」と弱気に引退宣言。しかし、その捜査官の残された家族(妻と幼い娘)が危機に晒されていると知ると、自分の亡くした娘の面影なんかも重ねつつ「これで最後にするけんね」とラストバトルに挑むのだった……ってなところで、プロット的にはベタベタありがちの範疇なのだが。


 では、なにが凄いかというと……アクションというかヴァイオレンスシーンにおける弾着や殴打の肉体損壊表現の演出が過剰なのだ。もう、ほとんどスプラッターやホラーでのそれ。レイティングは〈R〉となっているが体感的には〈NC-17〉の勢いだし。

 銃弾で撃たれれば血飛沫はおろか肉片や脳漿らしきものが飛び散るエフェクトまで施されており、殴れば拳が顔面にめり込む様まで描かれているし、生首切断もあり。


 なかでも笑ったのが、この〈パニッシャー〉に秘密裏に協力する武器調達人が母親と2人暮らしなのだが、その母親が痴呆入ってきているらしく、ずっと椅子に座ったままなわけ。

 で、この武器調達人が狙われ、慌てて部屋に駆けつけた〈パニッシャー〉が目の当たりにするのはその母親の屍体……というのはお約束だけど(ネタバレ反転)座ったままの姿勢で頭半分吹っ飛ばされてるっていう構図には、さすがの暮逆も「ちょwwwやりすぎだろwwwww」と堪らず噴いたわwwwww


 その他にも人体損壊に関して、随所にいろいろと“やりすぎ”感が横溢しているのだが、たとえばロブ・ゾンビ監督作品のように“陰惨”ではなく、また初期のサム・ライミやピーター・ジャクソンといったレヴェルで“ハジケ”ているわけでもなくて、そこそこ“リアル”というバランス感覚の残虐シークエンスがなかなか新鮮な作品だったね。

 またそんな過度のゴア演出が女流監督の手によるものってのも一興だし。

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(^ρ^)ノ ラブリーボーン良すぎワロタwwwww
血みどろムーヴィ / kuresaka
  (^ρ^)ノ ってなわけでピーター・ジャクソン監督の新作ですなwww



 

 『ラブリーボーン』

 (THE LOVELY BONES 2009)



(;^ω^)さてPJの新作ともなれば本来は必然、狂喜乱舞してテンション高く観賞したいところなのだ。

 しかし事前に「殺された少女が、残された家族らを天から見守る」という地味なストーリーだと知って「なんだよそれwww ファンシーな少女趣味にゃつき合いきれねえよwwwww」と、いささか興味減退。さして心待ちにすることもなく「あー、そういや出るねぇ。値引き率高いうちに予約して一応買っとくか」と極めて消極的なモティヴェーションで臨む羽目になったのだが。



 (^ρ^)ノ おもちろいれすたのwwwww



 という軽度の知能障碍者的な感慨のみで終わってもいいのだが、一応粗筋的なものでも。


 14歳の少女スージー・サーモン。

 彼女は優しい両親に妹弟や祖母といった暖かい家族に囲まれて、それはそれは幸せに暮らしておりました。あまっさえ、秘かに想い焦がれていた初恋の相手とも思わぬ急☆接☆近☆彡 週末にデートの約束まで取りつけて、若いスージーの青春は順風満帆にして前途洋々であるかのようでありました。

 しかし。

 人間万事塞翁が馬というか、好事魔多しというべきか……すでにスージーは近所に住む、ある危険な人物に目をつけられていたのです。このハーヴィ氏、表向きは和やかな中年紳士なのですが、実はチャイルドマレスターにしてシリアルキラーという、まさしく人生上の最悪を象徴するかのような負のダブルコンボ的存在であったのです。

 件の彼氏とデートの約束をした直後、母親手編みのダッッッサイ帽子を被ったスージーは、映画観賞クラブで遅くなったこともあり、その日はトウモロコシ畑を抜けて自宅までショートカットしようと思い立ちました。

 すると腹に一物ありげなハーヴィ氏が待ち構えており、いちいちスージーの気を引くようなことを並べ立てては、畑に掘った急拵えの地下室へと言葉巧みに誘い込むのでした。

 さてさて、態度を豹変させたハーヴィ氏によって辱められ殺されてしまったスージーの魂は、しかし天国へと昇天することを望まず、家族や彼氏の傍にいたいがために現世と冥界との“狭間”に留まることにしたのです。

 スージーの失踪および殺害という理不尽なショックを突きつけられたサーモン家はパニックで大崩壊の兆し。妄執に捕らわれた父親が偏執狂的な熱意で犯人捜索に没頭する一方で、例のハーヴィ氏は巧みに嫌疑をすり抜け、安穏と生活しているのでありましたが……ってな具合。



 とにかく相変わらずキャメラがアクティヴつかダイナミックやね。「そんな無理して動かさなくていいだろwwwww」と諭したくなる勢いなのだが、それらのキャメラワークを含めた映像に、技術至上主義が上滑りした滑稽さはなく、単純に見ていて実に心地よいのだ。


 そして監督の技量と資質に鑑みれば当然にして今更ながら痛感するに、様々な方向性での演出クオリティが素晴らしい。

 たとえば、思春期の淡い恋心といったスウィートな感情/殺人者に纏るグルーミィなムードと恐怖感/娘を喪った家族を見舞う焦燥に喪失感そして絶望/犯人宅を訪れた捜査員が物証を発見しそうになったり、父親が真犯人の正体に迫ったり、妹が犯人宅にスニークインしたりのサスペンスフルなシーンでの緊張感/現世と天国のあわいで少女たちがはしゃいだり、はたまた孤独の沼に呑み込まれたりといった、お得意の幻想シークエンスなどなど……ストーリー展開に沿ったあらゆる感情トーンを提示するべきシーンごとにおいて、それらすべて、ほとんど一級品と呼んでも差し支えないレヴェルで隙のない演出がなされているのだ。


 すなわち単純にストーリーのみ追っていると「で……なんなの?」と微妙な感じだが、シーンごとの映像感覚を堪能しているだけで満足してしまうというわけで。
 これを観てしまうと、至高の原作を得ながらダイジェストというか「ちゃんと原作にあるシーンの通りに撮りましたけどw」というだけの凡庸さに堕していたジャック・ケッチャムの『隣の家の少女』を、もしもPJが撮っていたら……と思わずにはいられない。
 アレンジして少女視点で、幻想シークエンスも勝手に盛り込んだりしてねwww


 そんな感じで全編を通じて映像・演出が過剰なのに加えて、「家族の絆の再生」というテーマ的にはハッピーエンドなのだろうが(ネタバレ反転)犯人が刑事罰を逃れて悠々と逃げおおせてしまうラストが、映画道義(?)的になんとも後味が悪く、たしかに至福ながらも、だがなにかしら重苦しい疲弊が残る、曰く云いがたい2時間強ではあった。





(;^ω^)
しかし2010年……早くも半分が経過しているが、面白かった映画って、これと『2012』ぐらいしかないんだがwww

 理由として考えられるのは、ちょっと気になる作品(たとえば『ロボゲイシャ』とか『バッド・バイオロジー』とか『吸血少女 対 少女フランケン』とか『ディセント2』とか)でもDVDオンリーでブルーレイでの発売がない場合は「買わない=観ない」となってしまうからかしら。もうDVDみたいなゴミメディアにあんまり金を費やしたくないんでwwwww

 しかも今や暮逆からは「ソフトをレンタルして観る」という行為の概念がすっかり欠落してしまってるんで、余計に観賞する機会が失われていくわけwwwww


(;^ω^)だいたい情弱がいつまでもDVDとか買い続けるからメーカーも調子乗ってんのか、なかなかブルーレイが普及せんのだおwww


(;^ω^)こいつは今年の《血みどろムーヴィ大賞》はノミネート作品すら10本選出できんかもわからんねwwwww

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(^ρ^)ノ 2009年《血みどろムーヴィ大賞》発表www
血みどろムーヴィ / kuresaka

  (^ρ^)ノ 料理動画にかまけるあまり、去年の映画ベスト10をやってなかったわwww

 たしか昨年初頭に『ミッドナイト・ミートトレイン』を観たとき「しかし先日の『東京残酷警察』といい、今年は早々にこんな傑作を立て続けに観てしまって良いのだろうかと逆に不安になるレヴェルだわね」と記述していたのが今となっては我ながら笑えるwwwww

 結局それ以降インパクトある作品がほとんどないままで、暮逆的には豊穰とは云いがたい低調な年になったかしら。



 2009年《血みどろムーヴィ大賞》




1.『クローズZERO II』

 監督:三池崇史


 三池厨の暮逆としては当然すぎるランクイン。

 ただ前作ではまだ誘拐されたり合コンしたりと、それなりに使い勝手のあったヒロイン(?)が最早まったく無用の長物と化しててワロタwwwww

 しかし今回は《GPS》《芹沢軍団》といった鈴蘭の面々に加えて鳳仙という対抗勢力が登場し、主要キャラクターだけでもかなりの数になっているにもかかわらず、各自ちゃんと描き分けられているのは(俳優の人選も含めて)さすがといったところか。

 ちなみに暮逆は普段、演技云々とかほとんど意に介さないのだが、さすがに「みんな気持ち入ってんなぁ」という気迫が嫌でも伝わってくる。




2.『ヤッターマン』

 監督:三池崇史


 この類いの懐かし系アニメやマンガの映像化というと、極めてお寒い仕上がりになるのは避けられないのが当代の邦画界隈事情だろうが、さすがは三池監督。まったく薄ら寒さを感じさせないどころか、スラップスティックなノリとコミカルなテイストを見事に実写映像化している。作品の性質上か、三池作品では頻繁に見られる俳優のテンションに任せた長廻しショットもなく、偏執的なまでに丹念にカット割りされているのも好ましい。




3.『東京残酷警察』

 (TOKYO GORE POLICE)

 監督:西村喜廣


 三池監督作品が、それもクオリティの高いそれらが2つも同時期にでてくるようなことがなければ、間違いなく今年のベスト1だった素晴らしきマジキチ作品。




4.『ミッドナイト・ミートトレイン』

 (MIDNIGHT MEAT TRAIN)

 監督:北村龍平


 大好きなクライヴ・バーカーの短編代表作の映像化。

 日本では三池監督の次に好きな北村監督だが、ストレートなスプラッターホラーの演出は初めてじゃなかろうか。いろいろと膨らませて原作とは少々テイストの異なる作品に仕上がっているが、これはこれでとても宜しい。


 しかし「邦画の新作だとか、そんなゴミクズ観ねーよwwwバーカバーカwwwww」というスタンスが揺るぎない暮逆にしては、上位4つを日本人監督の作品が占めたのは(無論、三池作品は別としても)ちょっと驚くべきことではあるね。




5.『ウォンテッド』

 (WANTED)

 監督:ティムール・ベクマンベトフ


 仕事もプライヴェートも、なにをやってもダメダメなヘタレ主人公が、実は伝説的な暗殺者のひとり息子だと知らされて……という、なにやら暗黒版『ハリー・ポッター』じみた設定のアメコミの映画化だが、これは思わぬ伏兵というべきか。ロシアの監督らしいが、ちょっと珍妙な映像演出感覚は一見の価値がある。これまでスルーしていた『ナイト・ウォッチ』『デイ・ウォッチ』も慌ててチェックしてしまった。




6.『デス・レース』

 (DEATH RACE)

 監督:ポール・W・S・アンダーソン


 さすがの暮逆もチープすぎて噴いたC級カルトSFムーヴィ『デスレース2000』のリメイクという名義のようだが、大陸横断レースを刑務所島の周回コースに変更するなど独自のアレンジでスピード感あふれるヴァイオレンスアクションに仕立ててある痛快作。




7.『ウォッチメン』

 (WATCHMEN)

 監督:ザック・スナイダー


 昨今、粗製濫造されている能天気なアメコミ映像化とは(原作の特性によるのだろうが)一線を画したダーク&ハードな作品。

 ちなみに日本発売されてる162min.の劇場公開版をまんまと掴まされて満足してる情弱は、北米盤はきちんとディレクターズカット(186min.)だという過酷な事実をご存知ですかなwwwww

 情弱さん涙拭きなよwwwwwww

 m9っ(^д^) プギャー




8.『フェイク シティ ある男のルール』

 (STREET KINGS)

 監督:デヴィッド・エアー


 ジェイムス・エルロイ原案でキアヌ兄貴主演のシリアスなクライムノワール。リアルテイストのバッドコップものとか、ちょっと暮逆の苦手の範疇だったんだけど、これにはぐいぐい引き込まれた。

 同じ監督で、クリスチャン・ベイルが戦闘神経症で頭のネジが外れたマジキチすぎるチンピラニートを演じる、どん詰まりの顛落ノワール『バッドタイム』も面白かった。




9.『G.I.ジョー』

 (G.I. JOE : THE RISE OF COBRA)

 監督:スティーブン・ソマーズ


 その昔「多国籍メンバーによる正義の秘密エリート集団が悪のゲリラ部隊と戦う」というコンセプトの『メガフォース』(笑)という近未来SFアクション映画があったが、それを高額予算とそれなりの演出センスで作ればこうなるのだろうなというようなお話。

 そういうシンプルなプロットや描写はいかにも大味だし、他にハリウッド大作アクション系では『トランスフォーマー/リヴェンジ』『ウルヴァリン/X-MEN ZERO』『ターミネーター4』などもなかなか愉しめたが、とにかく間髪入れずアクションに爆破に破壊という派手な見せ場シーンを矢継ぎ早に提示してくる物量作戦に、その執拗なエンターテインメント主義へ敬意を表して本作がランクイン。




10.『スペル』

 (DRAG ME TO HELL)

 監督:サム・ライミ


 ライミ先生、久々にホラージャンルで活きのいいところを見せつけてくれたのでランクイン。




 (^ρ^)ノ ちなみにワーストはこんなところwwwww


・『パラノーマル・アクティヴィティ』

 素人のチープな小芝居につきあい切れなかった。思わぬ過大評価で監督は今頃ビビッてんじゃねーのwwwww


・『クライモリ デッド・リターン』

 第3弾は遂にヴィデオスルーに。移送中の囚人たちを乗せた護送車が例の畸形一家に襲撃され、凶悪犯と看守、はたまた一般人らの混成チームが森林を彷徨うことになるというプロットはありがちながら工夫の跡が窺えて好印象。

 しかしチープな合成主体によるVFXのゴアシーンやショボすぎる特殊メイク造形がすべてを台なしにしており全力でダメさの無限大。

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(^ρ^)ノ マイケルマイヤーズ パねぇ その2wwwww
血みどろムーヴィ / kuresaka
 


『HALLOWEEN II』(2009)



 (^ρ^)ノ さて、新譜『ヘルビリー・デラックス2』もゴキゲンだったロブ・ゾンビ御大、監督業の方も頑張ってるおwwwww


 前作は誰もが手を出しあぐねるであろう古典ホラーのリメイクという大任を、ちょっと捉えどころのない意味不明殺人鬼だったマイケル・マイヤーズの少年期とその精神の暗部に着目して丁寧に描出。また殺人シーンをリアリズムあふれるものにすることで陰惨なヴァイオレンスを提示し、凡庸なリメイクばかりの昨今の状況下では実に刺激的な作品であった。

 で、まぁ、どう考えてもあのまま終わらせといた方が良かったと思うのだが、存外にヒットしたため製作会社に請われたのか、続編も撮らされることに。


 まずは粗筋的なものでも。

 映画は前作の直後からスタート。非運の女子高生ローリー・ストロードはマイケルを撃ったリヴォルヴァーを片手に満身創痍かつ自失呆然の状態で街を徘徊しているところを警察署長に発見され、救急病院に搬送される。

 病院で意識を恢復したローリーだったが、なにやら病院内が妙なムードに。

 そう、マイケルの死体を移送中だった車輌が牛と接触事故を起こし、その惨事に乗じて復活したマイケルがローリーを狙って病院を襲撃していたのだ。

 いつの間にか院内のスタッフらはほとんど皆殺しにされており、片足を骨折しているまま孤立無援で逃げ惑うローリーという、さながらクライマックス的な構図が開始後15分で現出してしまい「これからどう展開すんだよwww」と期待値と不安値が相半ばする気分で観賞していたのだが……(ネタバレ反転)まさかの夢オチワロタwwwwwww


 さて物語開始時で前作の事件から2年が経過している。

 しかし冒頭で描写されていた事柄はある程度までは事実で、両親を亡くしたローリーは親友アニーの家(すなわち警察署長宅)に引き取られて一緒に暮らしているのだった。

 ここで驚くのが前作で滅多切りにされていた、あの状態からアニーが一命を取り留めていたということwwwww (ちなみにキャストのダニエル・ハリスはオリジナルシリーズの4&5作目でマイケルの姪ジェイミーとして出演)

 そして事故に際してマイケルの死体も発見されておらず、一部では「彼はまだ生きているのでは?」という風説が囁かれているものの、ルーミス博士はそんな噂を言下に完全否定するのだったが……ってな具合。



 で、基本プロットはなにやらマイケルとはスピリチュアルなレヴェルでシンクロしているらしきローリーが精神感応して(?)だんだんと野卑かつ粗暴な言動が際立っていく様と、マイケルの殺人行脚(かつて母親の勤め先だったストリップバー《レッド ラビット》もきっちりと巡礼www)を並行して描いていくという構成。

 もちろん当然のように殺人シーンは前作を踏襲してリアルなので陰惨かつヴァイオレント。

 またルーミス博士がマイケル絡みの事件を書籍化して大ヒットを飛ばしており、しかもその成功を受けて前作とは裏腹な、やけに俗っぽいキャラクターに堕しているため、それでこそマルコム・マクダウェルという微妙なキャスティングが活きる設定になっているのが面白い。

 更には幻想シーンで少年マイケルやシェリ・ムーン・ゾンビ演じる母親が再登場してきたりと、無理矢理撮らされた(?)続編にしてはなかなか愉しい仕上がりとなっている。


 とはいえ、たしかに余計なお世話の続編という感は否めなく、海外でも酷評が多いようだ。

 たとえばルーミス博士の著書での心ない記述で、実は自分はマイケルの妹エンジェル・マイヤーズだと知ったショックで取り乱したローリーは勢いで飛びだしプチ家出……してはみたものの、ゴス仲間たちと『ロッキーホラーショー』のコスプレでハロウィーンパーティに繰りだして散々酔っぱらったら「まぁ、いいかwww」と家に帰ってきてしまうといった辺り、ちょっと脚本は取っ散らかった印象がないでもない。

 しかし前作がレヴェル高すぎただけで、これはこれで充分普通に愉しめると思う。



 ちなみに劇中でのハロウィーンパーティのステージでCAPTAIN CLEGG & THE NIGHT CREATURESなるバンドが登場。これは〈ロブ・ゾンビ・プレゼンツ〉の企画バンドらしく、早速音源を購入してみた。


『CAPTAIN CLEGG & THE NIGHT CREATURES』


 ベーシックな音楽性はロカビリー準拠で、そこに若干のホラー要素を加味してある“いかにも”なスタイルの薄味サイコビリーというか。

 ガチガチのハードサウンドではなく、むしろレトロ感やヒルビリー色の強い曲や、スパニッシュテイストのバラッドなんかもあったりする全10曲の30分ちょいで、まさしく〈企画もの〉というべきヴァラエティに富んだ1枚で、そこそこ愉しめるかしら。

 ちなみに、こちらのブログの情報によると「フロントマンを務めるキャプテン・クレッグは、実はジェシー・デイトンという、現代のカントリー・シーンでは名の知れたアーティストさんらしいです」とのこと。なるほど。



『"Transylvania Terror Train" Music Video - Captain Clegg and the Night Creatures』


( ^ω^)劇中のライヴシーンを引用したPV? これは曲調も含めて、まさしく“いかにも”ってな感じですなwww

 だけど全編このノリを期待してアルバム聴くと間違いなく肩透かしを食らうけどもwwwww




『"Zombie A Go Go" Music Video - Captain Clegg and the Night Creatures』


( ^ω^)これなんかは、ちょっとTHE CRAMPSっぽいwww



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(^ρ^)ノ パラノーマルなんちゃら糞つまんねぇワロタwwwww
血みどろムーヴィ / kuresaka
 


『パラノーマル・アクティヴィティ』

(PARANORMAL ACTIVITY 2007)



 (^ρ^)ノ それなりに話題になってたフェイクドキュメンタリー(モキュメンタリーとか呼ぶらしいwwwモキュwwwモキュwwwww)の心霊系ホラーなのだが。


 m9っ(^д^) なにこれクッソつまんねぇワロタwwwwwww


 ある家で同棲中のバカップルがいるのだが、その女の方には幼少の頃から霊的な存在が取り憑いていろいろと災厄をもたらしているらしい。「じゃあ、その霊っぽいやつの正体を暴いてやんよ」と意気込む彼氏の発案で、二人の家での生活を始終キャメラに収めることに……で、この映画はそれらの記録映像をまとめたものという触れ込み。


 製作費15000ドル(約135万円)の超低予算だとか、監督の家で1週間で撮影しただとか、相当チープな造りなのは事前に解ってたし、それでも「演出だのなんだの、なにかしら観るべきところがあるのだろう」と思ってたんだが……瞠目するようなポイントは一切なし。

 開始後10分以内で「このピザ女が写ったゴミみてーなホームムーヴィ映像、あと何分見せられんの? あ、腹減ったわwwwなんか食おwwwww」という著しく集中力を欠いたローテンションに陥ったまま、その気分はエンディングまで復帰しなかった。

 そのためか、劇中での出来事にどうも没入できず、たとえばドアが独りでに閉まったり、誰もいない部屋の電灯が揺れていたりといった怪異シークエンスも「これで心霊現象とかアホかwww はいはいスタッフ乙wwwwwww」と終始まったくフィクションとしては致命的な印象しかいだけないままだった。


 しかるに例の『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』も初見時は噴飯もので大概だと思ったが、ちょっと前に見返してみたら存外に面白かったので、これもまた忘れた頃に観てみると評価が違うかも知れんがね。

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(^ρ^)ノ エビ型エイリアンワロタwwwww
血みどろムーヴィ / kuresaka
 

『第9地区』

(DISTRICT 9 2009)



 (^ρ^)ノ さて、料理動画にかまけている合間にも一応ポツポツと映画を観ておりまんた。


 しかし主旨は「糞画質のDVDを叩き割ってブルーレイに買い替える」という行為のために必然、すでに何度も観たフェイヴァリット作品の再観賞が多く、純然たる初見作品としてはこんなところ。

 製作でピーター・ジャクソンが噛んでいるエイリアンもののSFムーヴィということで、去年の夏辺りからなにやら好意的な風評がそこはかとなく伝わってきてたような。どうやら今年の春頃から日本国内での公開も決定した模様ですな。


 とりあえず粗筋的なものでも。

 ちなみに容赦なくネタバレしているかも知れないんで予断なく愉しみたい方は回避を推奨。



 1982年……地球上で最も危険な都市である南アフリカ共和国のヨハネスブルグ上空に飛来した巨大UFOの中には弱り切ったエイリアンたちがすし詰めになっていた。高い知能を持つリーダー階層は死滅したらしく、生き残っているのは底辺DQNのいわゆる低能ワーキングプアばかり。

 動力を失しているUFOはそのまま滞空し続けるばかりで、やむなくエビに似たエイリアンたちを隔離・収容した派遣村難民キャンプ〈第9地区〉は、やがてナイジェリア人ギャングらによるブラックマーケットも発達してスラム化した迷惑極まりないエリアとなっていった。


 で……2010年の現在。

 今や180万人に膨れ上がったエイリアンたちの管理には〈MNU――マルチ ネイション ユナイテッド〉という組織が当たっており、連中を新たに〈第10地区〉へ強制収容する計画が持ち上がっていた。

 〈MNU〉所属のWikus(ウィカス?)は立ち退き通告のためにエイリアンたちの住居を巡回しているうち、発見した謎の器具から噴出したいかにもヤバそうな液体を浴びてしまう。その影響で体液垂れ流しのWikus某の身体は次第に崩壊し、あまっさえ例のエビ型エイリアンっぽく変化していくのだった。


 ところで表向きはエイリアンらの保護を大義名分として掲げている〈MNU〉だったが、その真意はご多分に漏れず、彼らのもたらした兵器にあった。

 だが連中の武器はバイオテクノロジー的な仕様で人類には反応せず使用することができない。しかし人間とエイリアンのDNAが奇妙なバランスを保っている変異状態のWikus某には起動可能となっていたのだ。

 人体実験を繰り返された挙句に麻酔なしで生体解剖されそうになり、たまらず〈MNU〉の研究施設を脱出したWikus某は〈第9地区〉に逃げ込む羽目に。

 そしてナイジェリア人ギャング団にも狙われつつ、逃亡ホームレスのズタボロ状態で放浪するうち、問題となった謎の器具を作製していたエイリアンのクリストファーと再会。どうやらその器具があれば巨大UFOを作動させて母星に帰ることができ、またWikus某の身体も元に戻すことが可能らしい。

 あれやこれやで二人は〈MNU〉研究室から例の器具を奪還することを決意するのだが……といったところ。



 インタヴューや記録・報道映像、はたまた施設内の監視キャメラのそれなどを用いたドキュメンタリー手法による演出が大部分を占めており、矢継ぎ早なカット割りが少々せわしない感もある。

 そういう突き放したような語り口のせいか、主要人物らの感情の機微を含め、ウェットないわゆるドラマ的な部分が今ひとつ伝わってこず、ひいてはラストのほろ苦い情緒を削ぐ結果になってしまったような気がしないでもないが、その辺りの匙加減はすきずきだろう。


 終盤で登場するパワードスーツ的なロボットによるアクションや、あまりにも自然に動くエビ型エイリアンたちをVFX的な見どころと捉えたいのだが、設定上は〈エイリアン〉に置換しているものの、テーマの根底には明らかにレイシズムに因した暴挙や残虐行為の陰惨な描写があり、P・ジャクソンも絡んでるからといって「陽性スプラッター的アッパーなノリ」を期待していると、あにはからんや、それなりに重苦しい映画だったりする。

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