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(^ρ^)ノ 非常のライセンス格好良すぎワロタwwwww
血みどろロックンロール / kuresaka
 (^ρ^)ノ 以前《非常のライセンス》というウッドベースのロカ系スリーピースバンドの『切り札はジョーカー』というミニアルバムが好きすぎて愛聴していた、という記事を書いたのだが。



『左眼の女』非常のライセンス



 (^ρ^)ノふと検索してみたら、なんとフルアルバムだしてるやないの。もう聴きたくて震えながら素早くオーダーwww

 以前だったら西新宿あたりのインディーズ盤を取り扱ってるCDショップを巡んなきゃいけなかったところだろうが、昼までに頼んどけば夕方には届くとか、今や本当にAmazon様々だわー。


 ちなみに“非常”であり“非情”にあらず。

 『非情のライセンス』だと、TVドラマのタイトルか、またそれとは別のTVドラマの主題歌タイトルだったりするね。



(;^ω^)前作ミニアルバムからメンバーチェンジがあったようで、ギター&ベースがビシッとピンストライプのスーツでギャング風ノワールにキメてるところに、ドラムスはダボシャツで裸足に日本刀かつ手首までみっちりスミ入りという任侠テイスト濃厚な、和物系の怖い人にwww


 音楽性は、極めて乱暴に述べると「ダークサイドのギターウルフ」あるいは「MAD3のマイナー調トラックにヴォーカルあり(MAD3の歌入り曲って、なんでかメジャー感の強いポップなの多かったよね)」といったところ。

 ハードボイルドかつヴァイオレントなシネマ的映像の喚起力が半端ない、緊張感高くスリリングで“いかにも”な曲調、しかし必要以上にガレージ感覚キツめでラウドなサウンドは相変わらず素敵で、暮逆ハートを狙い撃ちしすぎる。前作は5曲入りで「なんだよー、もっと聴きてえよー」という飢餓感に見舞われたものだが、全12曲収録の本作は満腹にして至福だわー。


 特にクレジットはないがトラック 7.『穢れた愛』はソフト・セルの『汚れなき愛/Tainted Love』インスパイアですかな……と思って調べてたらオリジナルはR&B女性シンガーのグロリア・ジョーンズによるものだとか。ロカ系人脈ではデイヴ・フィリップスが、またあのマリリン・マンソンなんかもカヴァーしてたっけね。

 欲を云えばバラッド系というか、むしろジョークっぽく録られた感のあるトラック 11.『明日へ進む道』みたいなタイプのスローテンポで音数少なめの泣き曲ってのをガチで演ったのも、もっと聴いてみたいかしら。








(;^ω^)以前「最近なんか、いい音ないかね?」と請われて『相対性理論』薦めたら「あれはピンと来なかったわー」という残念リアクションだったMAD SIN好きの某氏には、このバンドを推しとくべきだったわねwww

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(^ν^)ミニストリーと不愉快な仲間たちwww
血みどろロックンロール / kuresaka
 (^ν^)MINISTRYというかアル・ジュールゲンセンと不穏な仲間たちによる新譜がでてまんたwww


『UNDERCOVER』

 MINISTRY and Co-Conspirators


 アル先生の「もうミニストリーのオリジナルアルバムは作らんけんの」という実質的な活動終了宣言に基づいて、本作もまた2008年にリリースされた『COVER UP』のようなカヴァー企画集的な内容なのだが、今回は代表曲のセルフリメイクを含んでいるのが注目ポイントかしら。


 以下、参考までに収録曲のオリジナルアーティストと、リメイクの場合は収録アルバムを併記してみる。


  1. Iron Man:Black Sabbath

  2. Stranglehold:Ted Nugent

  3. N.W.O.:『Psalm 69』

  4. Stigmata:『The Land of Rape and Honey』

  5. Purple Haze:Jimi Hendrix

  6. Paranoid:Black Sabbath

  7. Thunderstuck:AC/DC

  8. Sharp Dressed Man:ZZ Top

  9. Jesus Built My Hotrod:『Psalm 69』

 10. Rehab:Amy Winehouse

 11. Every Day is Halloween:『Twelve Inch Singles』

 12. Paint it Black:The Rolling Stones

 13. Khyber Pass:『Rio Grande Blood』



(^ν^)ほとんどのサウンドはアル御大と、Ministry〜Revolting Cocks〜Lardの知己マイク・スカッシアによって作られており、打ち込みのビートにギター&ベースというスタイル。

 ただ『Khyber Pass』に関しては、ベースに元KILLING JOKE/PRONGの故ポール・レイヴン、ギターにPRONGのトミー・ヴィクターというMINISTRY最終期の強力な布陣がクレジットされているので、当時のレコーディング音源をサンプリングしたものに音を重ねてみたというところかしら。


 ともあれ一連のリメイク曲は、メジャーリリースゆえに きっちりと作り込まれていた原曲よりも、サウンドプロダクションが粗削りでガレージ感が弥増しており、これまでオリジナルを聴き込んでいればいるほど、印象としてはなかなか強烈かつ新鮮なのだ。


 ちなみに、ほぼ同内容で曲順が異なる『Every Day Is Halloween : Greatest Tricks』というアイテム(US盤?)もリリースされているが、どうやら『Paranoid』が収録されていないようなので要注意。



『Ministry - Jesus Built My Hotrod (2010 Version)』  
(^ν^)オリジナルを凌駕する荒々しいガレージ感覚が、お解りいただけるだろうかwww


  『Ministry - Stranglehold』  
(^ν^)カヴァー曲では、いかにもラウドで騒々しいこれがお気に入りwww

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(^ρ^)ノ 加護さんのジャズスタンダードアルバム意外に良くてワロタwwwww
血みどろロックンロール / kuresaka
  (^ρ^)ノ 〈暮逆なうwww〉で呟いてたけど、存外に長くなったんで、こっちに書くわwww


 『AI KAGO meets JAZZ』加護亜依

 先日『加護亜依、ジャズシンガーとしてサマソニ参戦に大興奮!』という記事を見ていたら、ジャズスタンダードのカヴァーアルバムをリリースしていたことが判明。早速、調達してきたわけだが。
 この活動スタンスは、かつてSPEEDのhiroが『Coco d'Or』名義のプロジェクトで、やはりジャズスタンダードのアルバムをだしていたことを彷彿させるね。ジャズとかには疎い暮逆も7割方ぐらいは耳馴染みがある選曲だわ。

(;^ω^)まぁ正直、歌唱力つかヴォーカルの表現力に、やや疑問が残るところもないではないが……加護さんもキューティヴォイスで果敢に頑張っとるよw amazon辺りでは、ジャズ通(笑)による辛口レヴューも散見されるけども、暮逆的には断然これは「あり」でwww
 そもそも原曲そのものが良いというのもあるだろうが、パーカッション過多でアップテンポの『Sunny』がスゲー格好いいぜwww また定番のメロウな『You'd Be So Nice〜』や『Fly Me To The Moon』も宜しい。

『Sunny - 加護 亜依』


(;^ω^)つか、これって全曲うpられてんじゃねーのかwwwww この御時世、生真面目にCD購入してる暮逆とか、いいツラの皮だわなwww
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ペロペロ(^ω^)けいおん!! は生き甲斐wwwww
血みどろロックンロール / kuresaka
  (^ρ^)ノ ついに『けいおん!!』第二期の放送が開始されたようですな。しかも、まさかの2クール構成とかwwwww



 (^ρ^)つ【『けいおん!!』は2クール確定っぽい】

 (※今日もやられやく)



(´;ω;`) これで、あと半年は生きていけるおwwwww




『GO! GO! MANIAC』


(;^ω^)250BPMのシャッフルビートがパねぇwwwwww キーボードパートをブラスに置換したらTHE BRIAN SETZER ORCHESTRAっぽいノリのロックンロールになるねwww



『LISTEN!』


( ^ω^)情緒過多なサビの曲調といい、映像のファッションセンスといい、なにやら80年代末のバンドブーム全盛期のギャルバンを彷彿させるんだけど、そこにスカというかツートーンっぽいアレンジを絡めてくるのが絶妙www



 (^ρ^)つ【『けいおん!!』 ED映像考察】

 (※JAMぐる)


(;^ω^)こういう洞察ができる人のクレヴァーっぷりマジぱねぇわwww
 いわゆる評論家的な資質っつーのかしら? 提示されたものをただ諾々と拝受して「おもすれーwwwおもすれーwwwww」って、はしゃぐだけの低能無邪気な暮逆にはまったく欠落している部分なんで本当に感心するわー。



 (^ρ^)ノ そして本当は北米盤がでるまで頑なにソフトは買わないつもりだったのだが、二期スタートで無闇にテンションが上がってきて一期のブルーレイを一挙に購入wwwww




(;^ω^)ついカッとなって買ってしまった。今も反省していないwwwww



(;^ω^)しっかしアニメの国内盤ソフトって「バッッッカじゃねーの?」ってぐらい高けぇのな。1枚に2話収録の48min.で定価¥8000とか、どこのキチガイ価格設定だよwwwwwww




(^ω^)『けいおん!!』は生き甲斐(笑)

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(^ρ^)ノ ビアフラ先生かっこよすぎワロタwwwww
血みどろロックンロール / kuresaka
 

 (^ρ^)ノ そういや先日ちょいとJELLO BIAFRAのことを思いだしたのだ。


 云わずと知れたアメリカ西海岸ハードコアパンクDEAD KENNEDYSのヴォーカルだったが、しかし3rdアルバムに添付されていたH・R・ギーガーによるデザインのポスターの猥褻性がどうのこうのという裁判沙汰をこじらせて、暮逆がリアルタイムで聴き始めた1980年代後半にはすでにバンドは解散していたはず。


 英国ハードコアパンク勢力の多くが良く云えばシンプルで勢いのある、悪しく云えばどれも似た感じの単調な騒音を鳴らしていたのに対し、DK'sはキャッチーとすら云い得るフレーズを奏でるフリーキーなギター、しなやかに横ノリを促すベースラインといった音楽的に頭ひとつ抜けた次元の魅惑サウンドだった。

 たしかピストルズとダムドの1stをほぼ10年遅れで追体験し、パンク/ニューウェイヴ系に開眼した当時の暮逆にとってはGBHやMISFITSと並んで、その手の音にぐいぐいハマっていく一因ともなった大好きなバンドなのである。



『Dead Kennedys - Holiday in Cambodia』

( ^ω^)DK'sの代表曲であるのみならず、1980年代初頭のポストパンクシーンを象徴し得る、紛うことなき名曲中の名曲。他にもいろいろ探すとセパルトゥラやオフスプリングをバックにビアフラ先生が歌うライヴの模様とかもあるね。



『Dead Kennedys - Police Truck (Live)』

( ^ω^)暮逆がDK'sに魅せられた理由のひとつに、なにげにロックンロール準拠というかロカビリーっぽいフレーズを骨子とした曲が多いことが挙げられるけど、この曲なんかには顕著だわね。それがラウド&ロウな音像で奏でられるわけだから、結果として「ある種のサイコビリーの走り」みたいなサウンドの印象もあるよね。



『Dead Kennedys - Too Drunk to Fuck』

( ^ω^)いきなりイントロから、あり得ない格好良さのギターフレーズが炸裂wwwww これまたサイコビリーの語源である気違いのロカビリーというか、トチ狂ったGS(グループサウンズ)というべきかwwwww



『Dead Kennedys - Goons Of Hazzard  (Live 84)』

( ^ω^)のっけからのゴキゲンなベースラインに誘われてか、IQの数値や素行に不備がある、今でいうDQN的な観客がステージに上がってツイストでノリノリになることからも明らかなように(笑)これもロカっぽいテイストのある中期の名曲ですな。




 で……そのDK's解散後はヴェテランのハードコア系バンドをバックに据えてにアルバム制作をするという、いわゆる〈ビアフラ先生のヤドカリ企画〉と呼ばれた(?)ユニット活動が開始される。

 たしかMINISTRYとのLARDに始まり、JELLO BIAFRA with D.O.A.に with NOMEANSNO、そしてSTEEL POLE BATH TUBとのTUMOR CIRCUSと、そのいずれもがテンションの高い力作だった。


(;^ω^)ん……? 今や当時買ったアナログレコードを聴ける音響システムの環境じゃない? またはCDを地下の秘密倉庫から探してくるのに1週間ぐらいかかるってか?

 しょーがねーなー、ざっと主立ったところを張っといてやんよwwwwwww



『Lard - Forkboy』



『Jello Biafra With D.O.A. - That's Progress』



『Jello Biafra and NoMeansNo - Jesus Was a Terrorist』



『Tumor Circus - Swine Flu』




 さて、それ以降あまりビアフラ先生本人の目立った音楽活動はなかったねぇと思いながら、しかも先生の場合「おっ、新しいアルバムだしてんじゃねえか」と思って迂闊に買うと中身はスポークンワード(笑)だったりするんで侮れないwwwww

 しかもDK'sはビアフラ先生抜きで再結成などしていたようだが、そんなのはグレン・ダンジグ抜きのミスフィッツ/クリス・コーネル抜きのサウンドガーデン/ホリー・ジョンソン抜きのフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド/ボーイ・ジョージ抜きのカルチャー・クラブ/ポール・ウェラー抜きのザ・ジャム/ロバート・プラント抜きのツェッペリンみたいなものだろう。

 (今、検索してオリジナルメンバーのヴォーカル抜きで再結成、あるいはその噂のあるバンドをざっと調べたwwwww)


 そんな次第で、ビアフラ先生の存在はわりとしばらく暮逆の思惟の外にいたわけだが、今朝ふと検索してみたら、どうやらグランジ(笑)の始祖ともいうべきMELVINSとやらをバックに従えて数年前にアルバムをだしていたらしい。

 というわけで思い立って午前中にオーダーしておいたものが夜には届いてAmazon便利すぎワロタwwwww




『Never Breathe What You Can't See』(2004)

 Jello Biafra with The Melvins


 まったく衰えを感じさせないビアフラ先生のヴォーカルと、おそらくは意識的に奏でられる『FRANKENCHRIST』辺りのDK'sを偲ばせるフレーズの楽曲群は、まさしく〈21世紀版デッド・ケネディーズ〉ともいうべきテンションと興奮を内包したアルバム。

 ちなみにAlice Cooperのカヴァーを含む新録数曲のほか、いくつかのRe-MixヴァージョンにDK'sの代表曲『California Uber Alles』のライヴテイクなどを収めた第2弾『Sieg Howdy』もあり。



『Jello Biafra With The Melvins - McGruff The Crime Dog』

( ^ω^)この緊張感パねぇwwwwww 予備知識なしでDK's中期の未発表曲だといって聴かされたら信用してしまうレヴェル。




『The Audacity of Hype』

 Jello Biafra & the Guantanamo School of Medicine


 こちらは2009年秋にリリースされた、DK's解散以来ビアフラ先生が初めて自身のバンドを率いた音源とのこと。

 前述のMELVINSのものも含め、他バンドとのコラボ企画ほどの派手さはないが、堅実なビアフラ節が愉しめる。



『Jello Biafra - The New Feudalism』



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(^ρ^)ノ ヘッドオブデヴィッド恰好良すぎワロタwwwww
血みどろロックンロール / kuresaka
  (^ρ^)ノ さて、唐突に懐古的な音楽ネタをwwwww


 過日ちょっとGODFLESHのことを思いだし「そういや後期のアルバム買ってなかったなぁ」と早速調べて、いくつか調達してきたわけだが。

 GODFLESHとはギター&ベースの2名にドラムマシンを有した、さながら地獄の淵でわだかまった悪意の澱のように暗鬱で重苦しい音を叩きだすドゥーム系インダストリアルユニットであり、そのデビューに際しては「元NAPALM DEATH、元HEAD OF DAVIDのメンバーが結成した云々」という触れ込みで紹介されることが多かった。



『Godflesh - Like Rats』



『Godflesh - Christbait Rising』



 すなわち、そのGODFLESHの中心メンバーであるジャスティン・K・ブロードリック(Vo/G)が一時期ドラマーとして在籍していたのがHEAD OF DAVIDである。

 初期SONIC YOUTHやBIG BLACKといった、いわゆる往年のノイズ/ジャンク系アーティストを積極的にリリースしていた英国のインディレーベル〈BLAST FIRST〉から『CD』(アナログレコードのタイトルは『LP』)『DUSTBOWL』といったアルバムをリリースしており、しかもジャスティン某の参加作『DUSTBOWL』は米国オルタナティヴ系サウンドの重鎮スティーヴ・アルビニによるプロデュース。

 ファズの利いたベースが唸りまくる重厚なビートに、脳脊髄神経を生爪で掻き毟るようなノイジーなギターが絡むというサウンドスタイルが圧倒的に格好良かったのだ。



『Head of David - Dog Day Sunrise』



『Head Of David - Roadkill』



 しかるにドラマーのジャスティン某と初代ベーシストの脱退後に制作された、打ち込みドラムによる3rd『SEED STATE』では音像の暴力性・凶悪さといったものがかなり減退し、随分とソフィスティケイトされたサウンドに変化してしまってがっくりきたもんだったっけ。



 で、ちょっとamazonで検索してみると、微妙な出来の『SEED STATE』は現行で流通してるのに名盤『CD』『DUSTBOWL』が廃盤で¥10000近いプレミアがついててクソワロタwwwww 絶対に手放さねえぞwwwwwww

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(^ρ^)ノ デッドエンドまさかの再結成 恰好良すぎワロタwwwww
血みどろロックンロール / kuresaka
『METAMORPHOSIS』
 DEAD END


 (^ρ^)ノ Creature Creature名義でのMORRIEのシーン復帰に際して、ゲストとして個々メンバーが参加していたという布石はあったものの、まさかまさかのDEAD END再結成までは読めなかったわwwwww

 しかもGASTUNKのように一時的に再結成して往年の楽曲をライヴで披露するというだけのスタイルではなく、よもや全盛期のメンバー結集&岡野ハジメによるプロデュースで新曲がレコーディングされ《DEAD END》名義での新譜がリリースされるなどとはwwwwwww


 思えば20年前(!)にDEAD ENDのラストアルバムとなった『ZERO』での急激なポジティヴなヴェクトルへの変化や、前述のCreature Creatureを踏まえたうえで、それらの延長上にある音として、かなりポップ寄りな音を予想していたのだが。

 実際に聴いたところ、単純に“ダーク”という言葉では括れない名状しがたい“おどろおどろしさ”とも云うべき闇のアトモスフィアを湛えた往年のDEAD ENDのイメージ……そう、アルバム『shambara』からの更なる進化系統ともいうべきテイストを踏襲したゴキゲンな音になっとりましたわ。

 かつてはなかったハードコアなビートの導入や、全曲がYOU作曲というギターオリエンテッドなサウンドスタイル、そして全体的な歌詞の印象からそのように感じた次第。


 とはいえ暮逆的にはMORRIE主導型楽曲の魅力も好物なので、できればCreature Creatureとしての活動も続けて欲しいところだが。



『DEAD END - Princess』


( ^ω^)これが新譜からのPV。ちゃんと時代性に則したヘヴィネスを踏まえた上で、しかとデッドエンドの音になってるのが素晴らしいですわ。




『Dead End - Danse Macabre』


(;^ω^)これは1987年メジャーデビュー当時のPVですな。音はまったく古びてないのに、さすがにヴィジュアル面では時代を感じざるを得ないわwwwww




『DEAD END - I Can Hear The Rain』


( ^ω^)メジャー2nd『shambara』時のライヴ。




『DEAD END - I WANT YOUR LOVE』


(;^ω^)で、メジャーでの3rd『ZERO』当時のライヴ。いろいろとすっきりしすぎだろwwwww



 (^ρ^)ノ で、今回の新譜を聴くにあたっていろいろとネットをさまよっていたら【短期集中連載:増田勇一のDEAD END回想録】なる一連の記事を発見。

 「DEAD ENDに興味あり」という向きは、まずはこのテキスト辺りから読んでみるといいかも知れんね。




(´;ω;`)そして、もちろん現在のBAKIの活動主体であるMOSQUITO SPIRALも大好きなんだけど、これが“あり”なんだったら「GASTUNK名義の新曲が聴きたい」という見果てぬ夢も捨て切れないおwwwwwww

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(^ρ^)ノ 椎名林檎かわいすぎワロタwwwww
血みどろロックンロール / kuresaka
 

 (^ρ^)ノ【え?この写真が椎名林檎?誰すか?wwwww】

(※ まとめたニュース)



『東京事変 - Watering KissMint CM』


( ^ω^)かわゆいのうwwwかわゆいのうwwwww




『東京事変 - 能動的三分間』


(;^ω^)この前のアルバム『娯楽』が全体的に曲調が明るすぎてなんかピンとこなかったんだけど、この新曲はやけにメロウで素敵じゃないっすかwwwww




『東京事変 - 金魚の箱』


(´・ω・`)『娯楽』はこういうタイプの曲調がもっと多ければ良かったのに。

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(^ρ^)ノ スタティック‐X 恰好良すぎワロタwwwww
血みどろロックンロール / kuresaka
 

(´;ω;`) ロブ・ゾンビの新譜が来年に発売延期になったというニュースにちょっとショボーン気分だったんだが。


 (^ρ^)ノ 景気づけとばかり久々にSTATIC-Xを引っ張りだしてきてアルバム全部通して聴いてみたら格好良すぎてワロタwwwwwww



 (^ρ^)ノ たしか元々は某ブログに貼られてたホラー映画の残虐シーンを集めたMAD(今、貼ろうと思って調べたら削除されてたわwww)にBGMで使われてた曲があって、ローファイなyoutube音質で聴くとどうしてもそれがロブ・ゾンビの未発表曲にしか聞こえなくてねwww

 よくよく調べてみるとSTATIC-Xの『Push It』という曲だと判明。

 その時点でリリースしてたCDを速攻で全部買い集めたっけねwwwww




『Static X - Push It』


( ^ω^)オフィシャルのPVもあったが、ここはあえてOZZFESTからの屋外ライヴ映像を。




『Static X - The Only』


( ^ω^)鋭角なギターリフとインダストリアル感あふれるソリッドなビートが特徴だが、たまにこういう情緒過多な曲を演るところも好きですわ。




『Static X - Destroyer』


( ^ω^)このPVなんかは、いわゆるグラインドハウス的なフェイクトレイラー感覚で面白いね。




『Static X - Stingwray』


( ^ω^)半年前にでた最新の6thアルバム『Cult of Static』からのリードトラックだが。ちょっとインダストリアル風味に傾向しすぎている感があるものの、基本姿勢がブレてないところは好感が持てるね。





( ^ω^)とりあえず聴き始めるには「全部格好いいから全部買えよwww」と云いたいところだが、まず手始めに1st『Wisconsin Death Trip』か4th『Start A War』辺りを聴いて気に入ったら他を揃えていくのが宜しいかと。

 あるいは小型ライヴホールでのギグを収めたDVD『Cannibal Killers Live』も代表曲が満載のベスト的選曲でお勧め。しかもPV映像とライヴ音源のCDまでつくというサーヴィスぶりwwwww

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(^ρ^)ノ ミニストリーのカヴァーアルバム格好良すぎワロタwwwww
血みどろロックンロール / kuresaka
 『Cover Up』

 MINISTRY and Co-Conspirators



 (^ρ^)ノ ROB ZOMBIEにSLAYERとコワモテ系サウンドのリリースが続くので、随分と前に買ったまま忘れてたMINISTRYのCDを「そういや、まだ聴いてねえや」と不用意に引っ張りだしてきたら思いのほか格好良すぎてワロタwwwww


 タイトルが示唆するようにクラシカルなロックを中心とした、いわゆるカヴァー企画集なんだが、どれもがいかにもミニストリーってノリでアレンジされてて本当に素晴らしいね。自分の忘備録もかねてタイトルとオリジナルアーティストを列記しとくわいな。



 1.Under My Thumb/The Rolling Stones

 2.Bang A Gong/T.Rex

 3.Radar Love/Golden Earring

 4.Space Truckin'/Deep Purple 

 5.Black Betty/Ram Jam

 6.Mississippi Queen/Mountain

 7.Just Got Paid/ZZ Top

 8.Roadhouse Blues/The Doors

 9.Supernaut/Black Sabbath

10.Lay Lady Lay/Bob Dylan

11.What A Wonderful World/Louis Armstrong



 前作つかミニストリー名義での最終作『THE LAST SUCKER』に収録されてた8.や『FILTH PIG』からのシングルトラックだった10.などといった既発作品もあるものの、ほとんどが未聴の音源。そして、そもそもパンク/ニューウェイヴ系を主食としてきた暮逆には初耳のアーティスト名もちらほら。

 カヴァー集という性質上かキャッチーなフレーズを含んだ曲ばかりで、それらが(誰しもが想起するところの)いかにもな例のミニストリーサウンドで奏でられてるわけだから、かなりポップかつメジャーな仕上がりの「聴きやすい」1枚になっとりますな。



『Ministry - Radar Love』
   


( ^ω^)この曲、ネオロカバンドのRESTLESSもカヴァーしてたね。



『Ministry - Roadhouse Blues』
 


(;^ω^)タイトル通りブルージィな原曲がこんなマジキチスラッシュにwwwww



『Ministry - Just Got Paid』


( ^ω^)スティーヴ・アルビニがRAPEMANでカヴァーしてたね。


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