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血みどろムーヴィ / kuresaka

『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』
(HELLBOY II:THE GOLDEN ARMY 2008)



(ヽ´ω`)暮逆的な世界3大フェイヴァリットディレクターの一人、ギレルモ・デル・トロ監督の新作つか『ヘルボーイ』の続篇がきましたよ。

 かつて魔族と人類との間で争いが起きたとき、エルフ族のバロル王は4900体からなる魔法的な機械兵士団〈黄金の軍隊〉を創造させた。
 しかるに〈黄金の軍隊〉の無慈悲な戦闘ぶりに後悔した王は、魔界の種族らが森に籠っている間は、人類に地上の都市の支配権を与えるという棲み分け案で休戦協定を結ぶことに。さらに和平の贈り物として〈黄金の軍隊〉を指揮するためのアイテムである王冠を3つの欠片に砕き、そのひとつを人間たちに寄与した。
 だが休戦を承服できないヌアダ王子は「もしも自分が必要になったら、また帰ってくる」と云い残して流浪の身に……という伝説のお伽噺があった。
 そして現代のニューヨークにて。
 人類に与えられた王冠の一片が古美術品として出品されているオークション会場が何者かによって強襲される。驕れる人類の増長を腹に据えかねたヌアダ王子が王の意志に反旗を翻し、長きに亘って休眠状態にある〈黄金の軍隊〉を甦らせて再び人類との戦争を勃発させようと暗躍しているのだ。
 となると《B.P.R.D.――超常現象捜査防衛局》所属のエージェント〈ヘルボーイ〉率いる彼のチームが乗りだすことになり……ってな具合。

 前述したお伽噺の伝承による前振りにも顕著なように、端的に述べて今回は前作よりも明らかにダークファンタシー色が濃厚になっとりますな。
 あまつさえブルックリン橋の地下に〈トロールマーケット〉なるゴブリンやトロールといったクリーチャーが跳梁跋扈する異世界の商業地帯があったりして、ファンタシー嫌悪症の傾向がある暮逆はちょっと拒否反応がでるかもと諸々心配だったが、どうやら問題なかった模様。世界造形が奇形というか異形な、いい具合のテイストに落とし込まれていたからかしら。


 さて、昨今はCGIを濫用したアメコミ原作の映画化が頻繁な御時世だが、そういうのも嫌いじゃないので大概チェックしてきてはいるわけだが。
 アクション演出の切れ味良さ、というか恰好いい見せ方は、やはりデル・トロ先生が頭ひとつ抜けてる感じ。暮逆の好みで云うと続いて『スパイダーマン』シリーズでのサム・ライミ、『300〈スリーハンドレッド〉』でのザック・スナイダーといったところだろうか。
 たしかに他の諸作もVFXを駆使したスペクタクルには「すげぇすげぇ」と素直に血も湧き、それなりに肉躍るのだが殊に〈アクション〉という観点からは、やはりこの三者かね。ちなみに『シン・シティ』でのロバート・ロドリゲスは暮逆の中では特別待遇なので除外してある。
 あっ、『トランスポーター』シリーズのルイ・レテリエ監督『インクレディブル・ハルク』での実写アクションパートは結構ポイント高かったかも知れんね。


 で、『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』の方の話題に戻るとして。
 なんつうか、小憎らしいぐらいにそつなく仕上がってて、娯楽映画としては申し分ない出来映えってえの?
 前作でめでたく恋を成就させたはずのヘルボーイとリズの痴話騒動やら、民衆に受け入れられない醜怪なヒーローの寂寥感、はたまた今回は相棒のインテリジェントなサイキック水棲人エイブにもヌアダ王子の双子の妹ヌアラ王女とのロマンスが用意されており、主要キャラクターたちの描写も上々。
 もちろんアクション的な見せ場もたっぷりで、ヌアダ王子の華麗な槍術/モンスターMr.ウィンクとの重量級バトル/巨大植物エレメントとの闘い/タイトルロール〈黄金の軍隊〉との乱戦/そして“蟲フェチ”デル・トロ先生の面目躍如ともいうべき無数の蟲系クリーチャーの大襲来あり、と「あー、エンタテインメントってこうだよなぁ」と妙にベーシックな感慨を覚えること頻り。

 そもそも昨今のアメコミ原作ものの映像化では、肝心なところで今ひとつ食い足りない感が残った惜しい作品が散見されたものだ。
 それは例えばヒーローのデザインや世界設定は最高レヴェルなのに敵サイドのキャラクターとバトルシークエンスが淡泊に過ぎた『ゴーストライダー』や、変に悩んで深刻ぶらない主人公のチャラいキャラクターは面白いが、最終局面での決戦にもうちょっと華があっても良かったんじゃないかという『アイアンマン』などなど。
 そういった隔靴掻痒な作品が多かったところで、ドギャーーーンと本気のクオリティをぶちかましてくれたのはさすがデル・トロ先生やね。

 そういや次回作は『ロード・オブ・ザ・リング』のプリクエル(しかも二部作とかwww)ということで暮逆的にはまったく気分が躍らないのだが、それでもデル・トロ先生なら、もしかしてミラクルを引き起こしてくれるやも知れんね。

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