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血みどろムーヴィ / kuresaka
13日の金曜日 -FRIDAY THE 13TH- スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]
『13日の金曜日』
(FRIDAY THE 13TH 2009)



 (^ρ^)ノ 低能ティーン向けスラッシャーホラーシリーズの代名詞ともいうべき『13日の金曜日』のリメイクですな。
 監督は『テキサス・チェーンソー』やヒロイックな蛮勇アクション『PATHFINDER』のマーカス・ニスペル。

 昨今は気のせいか海外オーダーの送料が高騰気味で(購入金額の30%近い配送料とかナメてんのかwww)おとなしく国内盤を購入することも多いのだが、どうやら国内で流通するディスクは97min.の劇場公開版らしい。
 しかるに北米盤は106min.の〈KILLER CUT〉と劇場公開版が併せて収録されるということで迷わずこちらを選択。


 さて『13日の金曜日』のリメイクとはいってもシリーズ1〜4作目の要素を巧く絡めつつ纏めたオリジナルストーリーになっとりますな。
 このシリーズ前半部を基盤としたプロット作りは正解……というか、それ以降はある意味〈番外編〉的な5作目/埋葬されていた腐乱死体が雷に打たれて生き返る6作目/超能力少女の思念で湖の底から蘇る7作目/湖底を走る高圧電流のケーブルに感電して復活した後、修学旅行のフェリーに便乗してニューヨークまで渡航してしまう8作目/それまでの流れがなかったことになり〈クリスタルレイク〉近辺に潜んでいたところをFBIの特殊部隊に爆殺され肉体は滅ぶも、その魂に憑依された人間が〈ジェイソン〉となり、後付け設定で急拵えの肉親を復活のため生け贄にするだとかなんとか、かなり混沌とした印象の9作目/冷凍保存されるも400年後に覚醒し、挙句に〈メカジェイソン〉と化して宇宙船内を舞台にお馴染みの惨殺を繰り広げるSFテイストのゴキゲンな10作目/ホラーアイコンとして双璧をなす〈フレッド・クルーガー〉の手駒にされるも、事を思惑通りには運ばせずに散々暴れ狂っては場を引っ掻き回す通算11作目……と、他の要素を盛り込むのはひと苦労といったエピソードばかりなので、この選択は順当と云えよう。


 まずタイトルバックにて、愛息ジェイソンの溺死に因するパメラ・ヴォーヒーズ夫人の逆恨みによる一連のキャンプ指導員殺害と、最後の一人に逆襲されての生首切断(1作目のネタ)更にその様子を目撃していた、なぜか生存しているジェイソン……といった諸々が半ば都市伝説化していることが、自生する大麻草を探しがてら惨劇のあった〈クリスタルレイク〉キャンプ場近辺にテントを張って野営している若者ら御一行によって語られる。
 で、頭部を頭巾で覆った謎の巨漢というかジェイソン氏に彼らが襲撃されるまでが、ちょっと長めのアバンタイトルのプロローグ。
 そして6週間後……先の事件で行方不明になっている妹を探しに来た青年(4作目のネタか)と、仲間の別荘に遊びにきたチャラい若者たちに、ついにトレードマークであるホッケーマスクを手に入れたジェイソン氏が絡んでなんだかんだというか、もちろん殺害されるに他ならないわけだが。


 たとえば眼球や下顎や内臓が飛びでるようなケレン味の利いた人体損壊描写が売りだった『ブラッディ・バレンタイン』と比べると、残虐シーンはおとなしめというかリアリズム偏重の傾向があり、極めて“生真面目”に製作された感があるのだ。
 そのため『テキサス・チェーンソー』でもそうだったが、激しい人体損壊を伴うゴア描写を期待する向きには少々物足りないだろうし、実際に暮逆は「せっかくの『13金』リメイクなんだし、もっとムチャしてもいいんじゃね?」と思わないでもなかった。
 また比較するのも詮ない話だが、リメイク版『ハロウィン』にて描出されていたマイケル・マイヤーズの内面に蟠った暗黒心理に迫るような、ある種ノワール的なヘヴィな方向性でもないという、なんとも特徴のない……といって悪ければ“そつのない”仕上がりとなっている。

 ところで今回、改めて感じたのは、実質サヴァイヴァル生活で生き長らえているジェイソン氏は蛮刀/手斧/アーチェリー/ベアトラップといった得物を扱うスキルに長けているということ。殊に弓矢は走行中のモーターボートを操縦している人物の頭部を一矢で射貫くほどの腕前だ。きっと、これらを活用して普段からウサギ/イタチ/ネズミ/鳥といった野生動物の捕獲に勤しんでいるのであろう。
 ジェイソン氏がアジトに犠牲者の屍体を集めたり、ミイラ化した母親の頭部を祀っていたりする設定は2作目からの引用か。
 思えば、それ以外のエピソードでは定住を持たない流浪のホームレス状態のままで、とにかく出会した連中を殺害してはヒロイン(たまにヒーロー)との攻防で活動停止→続編で活動再開の繰り返しだったしな。

 で……畢竟つまんなくはないんだけど突出あるいは逸脱したところもなく、ただただ「ちゃんと真面目に取り組みました」という模範生的な作品だったかいな。
 それでもまだ『HATCHET/ハチェット』みたいに「80年代スラッシャー大好きだぜっ……!」と作り手の無邪気なファン気質でも垣間見られれば、もっと好印象だったんだろうが、そういうノリでもないしなぁ。

 なにやら苦言ばかり呈してしまったが、せめて、どこかひとつでも心に残るゴアショット(たとえば『完結編』の顔面分断のような)なり、なにか印象的なシーンを提示していてくれていれば、もっと論調もポジティヴだったかも知れないな。
 だからといって無理矢理に誉めるわけでもないが、敢えて述べるのならば森林を中心としたナイトシーンのグルーミィな画面の質感は過去シリーズを含めても随一だと思う。それゆえにこそ、その舞台で展開する惨劇に突出したものが欲しかったわけだが。



 (^ρ^)ノ 〈killer cut〉と〈劇場公開版〉の比較があったんで貼っとくわ。
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