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(^ρ^)ノ ラブリーボーン良すぎワロタwwwww
血みどろムーヴィ / kuresaka
  (^ρ^)ノ ってなわけでピーター・ジャクソン監督の新作ですなwww



 

 『ラブリーボーン』

 (THE LOVELY BONES 2009)



(;^ω^)さてPJの新作ともなれば本来は必然、狂喜乱舞してテンション高く観賞したいところなのだ。

 しかし事前に「殺された少女が、残された家族らを天から見守る」という地味なストーリーだと知って「なんだよそれwww ファンシーな少女趣味にゃつき合いきれねえよwwwww」と、いささか興味減退。さして心待ちにすることもなく「あー、そういや出るねぇ。値引き率高いうちに予約して一応買っとくか」と極めて消極的なモティヴェーションで臨む羽目になったのだが。



 (^ρ^)ノ おもちろいれすたのwwwww



 という軽度の知能障碍者的な感慨のみで終わってもいいのだが、一応粗筋的なものでも。


 14歳の少女スージー・サーモン。

 彼女は優しい両親に妹弟や祖母といった暖かい家族に囲まれて、それはそれは幸せに暮らしておりました。あまっさえ、秘かに想い焦がれていた初恋の相手とも思わぬ急☆接☆近☆彡 週末にデートの約束まで取りつけて、若いスージーの青春は順風満帆にして前途洋々であるかのようでありました。

 しかし。

 人間万事塞翁が馬というか、好事魔多しというべきか……すでにスージーは近所に住む、ある危険な人物に目をつけられていたのです。このハーヴィ氏、表向きは和やかな中年紳士なのですが、実はチャイルドマレスターにしてシリアルキラーという、まさしく人生上の最悪を象徴するかのような負のダブルコンボ的存在であったのです。

 件の彼氏とデートの約束をした直後、母親手編みのダッッッサイ帽子を被ったスージーは、映画観賞クラブで遅くなったこともあり、その日はトウモロコシ畑を抜けて自宅までショートカットしようと思い立ちました。

 すると腹に一物ありげなハーヴィ氏が待ち構えており、いちいちスージーの気を引くようなことを並べ立てては、畑に掘った急拵えの地下室へと言葉巧みに誘い込むのでした。

 さてさて、態度を豹変させたハーヴィ氏によって辱められ殺されてしまったスージーの魂は、しかし天国へと昇天することを望まず、家族や彼氏の傍にいたいがために現世と冥界との“狭間”に留まることにしたのです。

 スージーの失踪および殺害という理不尽なショックを突きつけられたサーモン家はパニックで大崩壊の兆し。妄執に捕らわれた父親が偏執狂的な熱意で犯人捜索に没頭する一方で、例のハーヴィ氏は巧みに嫌疑をすり抜け、安穏と生活しているのでありましたが……ってな具合。



 とにかく相変わらずキャメラがアクティヴつかダイナミックやね。「そんな無理して動かさなくていいだろwwwww」と諭したくなる勢いなのだが、それらのキャメラワークを含めた映像に、技術至上主義が上滑りした滑稽さはなく、単純に見ていて実に心地よいのだ。


 そして監督の技量と資質に鑑みれば当然にして今更ながら痛感するに、様々な方向性での演出クオリティが素晴らしい。

 たとえば、思春期の淡い恋心といったスウィートな感情/殺人者に纏るグルーミィなムードと恐怖感/娘を喪った家族を見舞う焦燥に喪失感そして絶望/犯人宅を訪れた捜査員が物証を発見しそうになったり、父親が真犯人の正体に迫ったり、妹が犯人宅にスニークインしたりのサスペンスフルなシーンでの緊張感/現世と天国のあわいで少女たちがはしゃいだり、はたまた孤独の沼に呑み込まれたりといった、お得意の幻想シークエンスなどなど……ストーリー展開に沿ったあらゆる感情トーンを提示するべきシーンごとにおいて、それらすべて、ほとんど一級品と呼んでも差し支えないレヴェルで隙のない演出がなされているのだ。


 すなわち単純にストーリーのみ追っていると「で……なんなの?」と微妙な感じだが、シーンごとの映像感覚を堪能しているだけで満足してしまうというわけで。
 これを観てしまうと、至高の原作を得ながらダイジェストというか「ちゃんと原作にあるシーンの通りに撮りましたけどw」というだけの凡庸さに堕していたジャック・ケッチャムの『隣の家の少女』を、もしもPJが撮っていたら……と思わずにはいられない。
 アレンジして少女視点で、幻想シークエンスも勝手に盛り込んだりしてねwww


 そんな感じで全編を通じて映像・演出が過剰なのに加えて、「家族の絆の再生」というテーマ的にはハッピーエンドなのだろうが(ネタバレ反転)犯人が刑事罰を逃れて悠々と逃げおおせてしまうラストが、映画道義(?)的になんとも後味が悪く、たしかに至福ながらも、だがなにかしら重苦しい疲弊が残る、曰く云いがたい2時間強ではあった。





(;^ω^)
しかし2010年……早くも半分が経過しているが、面白かった映画って、これと『2012』ぐらいしかないんだがwww

 理由として考えられるのは、ちょっと気になる作品(たとえば『ロボゲイシャ』とか『バッド・バイオロジー』とか『吸血少女 対 少女フランケン』とか『ディセント2』とか)でもDVDオンリーでブルーレイでの発売がない場合は「買わない=観ない」となってしまうからかしら。もうDVDみたいなゴミメディアにあんまり金を費やしたくないんでwwwww

 しかも今や暮逆からは「ソフトをレンタルして観る」という行為の概念がすっかり欠落してしまってるんで、余計に観賞する機会が失われていくわけwwwww


(;^ω^)だいたい情弱がいつまでもDVDとか買い続けるからメーカーも調子乗ってんのか、なかなかブルーレイが普及せんのだおwww


(;^ω^)こいつは今年の《血みどろムーヴィ大賞》はノミネート作品すら10本選出できんかもわからんねwwwww

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