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;:゙;`(;゚;ж;゚; )抹茶ハイ噴いた。
血みどろムーヴィ / kuresaka


『マインドハンター』
(MINDHUNTERS 2004)


(ヽ´ω`) <これまで訳もなく固執していた固定観念から、不意に解放されるということがたまにあるよね。

 暮逆の場合も最近、幾つかあった。
 例えば「所詮は『トップガン』だろ」「『トゥルー・ロマンス』が面白いのはタランティーノの脚本とキャストの恩恵だろ」「芸術家肌の兄貴に比べて、なんとも軽薄な商業主義に傾倒しすぎていることよ」
 m9っ(^Д^)プギャーーーッ
 だとか小莫迦にしていたトニー・スコット監督を、なんら手を加えていないノーマルなショットで繋いだシーンがひとつもないんじゃないかというぐらいに偏執狂的な映像の洪水で圧倒された『ドミノ』を観たことが契機で、好意的な評価をするようになってきたこと。
 むしろ近作では、というか初期の数作を除いては、めっきりアクが抜け落ちて没個性化してしまった感のあるリドリー・スコットよりも《血みどろ番外地》的には相性が良いのではなかろうか。

 そして、アクションもドラマもなにもかもが大味な演出で、これまで《血みどろ番外地》ではなにひとつ評価してこなかったレニー・ハーリン監督をこの作品によって、かなり見直していることだ。

 FBIのプロファイラー候補生たちが最終試練として無人島の訓練施設に送り込まれるのだが、あらかじめ仕掛けられたギミックやトラップで現実に一人また一人と殺害されていくという。
 そういう凡百の新本格ミステリーめいたプロットだけ書き抜くと食傷気味でうんざりするが、それは活字作品での場合。これが映像化されると、いやはやなんともご機嫌なアクションミステリーになるのである。
 聞けば本国でもお蔵入り寸前だったというが勿体ない話だ。『ダイハード2』なんかに比べても全然こっちの方が演出の焦点がシャープでいい。
 確かに、その演出も相変わらず大味といえば大味の範疇なのだが、意外にも“フーダニット系ミステリー”という本来相容れなそうな要素との好適な化学反応が起きているのではないだろうか。

 そういえば、ただ一点だけレニー・ハーリンを評価していたことを思いだした。
 『ディープ・ブルー』でのサミュエル・L・ジャクソンの扱いだ。要するにネームヴァリューのあるキャストを物語序盤で早々に退場させてしまうのだ。その意表を突くには突くが実にタチの悪いサプライズ展開は今回も充分すぎるほど堪能できる。
 LL・クール・Jは大活躍だが、クリスチャン・スレイターが無惨に使い捨てにされるし、殊に終盤で見せるヴァル・キルマーの屍体の扱いなんかはほとんど悪意があるとしか思えなくて、最近お気に入りのドリンクである焼酎の抹茶割りを堪らず噴きだしてしまった。
;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブフォ
 そういう部分も含めて、良い意味でB級に愉しめるエンターテインメントである。扇情的な見どころを満載した脚本の功績も大きいとは思うが、レニー・ハーリンに対する視点に好意のバイアスがかかってきている事実は否めないのだった。


 国内盤もドゾー( ´∀`)つ●
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