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(ヽ´ω`)意外な佳作きたこれ
血みどろムーヴィ / kuresaka
処刑・ドット・コム (初回限定生産)

『処刑・ドット・コム』
(MY LITTLE EYE 2002)


 インターネット上で募集した、互いに面識のない5人の男女が洋館で半年間の共同生活を行い、1人も中途脱落者がいなければ100万ドルが進呈されるというゲーム企画。
 邸内には無数のウェブカムが仕込まれており、彼らの様子は24時間ネットで中継されている。
 そのゲーム達成を目前にして色々と奇妙な事件が起こり始め――という内容。なかなかに扇情的だが無粋な邦題が実は盛大なネタバレになってしまっている気がしないでもないが。原題は「I spy with my little eye……something 〜」という問い掛けを用いる児童遊戯からの着想と思しい。

 複数のDVキャメラを使用した、ときに不安定な盗撮的画面が醸出する疑似ドキュメンタリー感覚/神経を逆撫でする音響効果(ドルビーヘッドフォンで視聴していたのだが数箇所でギョッとさせられた)/劇伴らしからぬ不協和音めいたサウンド/無名俳優らによるナチュラルな演技といった辺りが魅力で冒頭からグイグイ引き込まれてしまった。
 更に軽い異常事態が発生して参加メンバーの1人が子供の頃の暗黒な想い出を吐露する辺りで、もう不気味ムード満載。その他にも時折、提示される各メンバーの奇妙な行動の断片など焦らし気味の憎い演出に、モニターの前から離れる訳にはいかなくなってしまう。
 割りと想定範囲内な真相の片鱗が垣間見えてくる終盤の息苦しいほどスリリングな展開からは、後味悪すぎのオチとラストまで一気に急転直下だ。

 しかし特殊メイク的な興味やゴア度数に鑑みれば、それらはほぼ皆無。生首プロップひとつ造るでなく、ああ懐かしや『プロムナイト』方式で当該役者が首だしてるだけだったりするが、その辺りの瑕瑾は別に気にならない。というか、そもそも狙いどころが違うので製作側は落ち度とも認識していないだろう。

 映像特典のデリーテッドシーンでメンバーが初めて館に訪れてからのダラダラとした生活描写があるが、本編ではそこをばっつりカットして、いきなり「来週にはゲーム達成」という状況から始めており半年間を素っ飛ばしているが、掴みとしてはそれで正解だったろう。
 ただ、あるメンバーの異常性を匂わす面白いエピソードなんかも削られているので悩ましいところではあるが。



 今ならまだ、こっちの廉価版も在庫あるかな。
(ヽ´ω`)つ●
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