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饗宴(´・ω・`)っていうレヴェルじゃねーぞ
血みどろムーヴィ / kuresaka

『FEAST』(2006)

 荒野にポツンとある一軒建てのバーに、なにやら濃いキャラクター達が集っているところへ突然、正体不明のクリーチャーどもが襲撃してきて一夜の攻防が繰り広げられることになるという、さながら『フロム・ダスク・テイル・ドーン』のクライマックスパートだけを拡大解釈したかのようなシンプルプロットのローバジェットヴァイオレンスホラーフィルム。
 タイトルは極悪クリーチャーにとっての“饗宴”すなわち食餌となる人間との攻防ということかしら。

 どうやら俳優のベン・アフレックとマット・デイモンが絡んでいる、新人脚本家や映画監督を発掘する『Project Greenlight』という企画にウェス・クレイヴンが協力したものらしく、各人ともエグゼクティヴプロデューサーとしてクレジットされている。
 50歳近い監督のジョン・ギャラガーはこれが初監督作品で、『バタリアン』『ヒドゥン』や本作にもバーテンダー役で出演している俳優クルー・ギャラガーの息子とのこと。

 で、基本プロットは冒頭に記述した通り。いやね、もう本当にそれだけ。基本的に舞台はバーだけだし。
 キャラクター紹介も名前や立場や生命予期(これは斬新wwwww)の説明テロップ入りストップモーションショットの連続で早々に済まされ、後は混乱のうちに各自が選択する挙動から性格づけを汲み取っていくこととなる。
 作品印象は力技のヴァイオレンスによる“痛快”と、下品なまでの残虐描写による悪ノリの“不快”が怒濤の奔流となって押し寄せる感じで、まぁ勢いだけは凄いというか。
 こういう猥雑で暴力的な作風だとロバート・ロドリゲスを思わせるし、実際のところ影響下にもあるのだろうが、ロドリゲスの作品に比較するとゾクッとくるような格好いい演出や決めのカットといった“美意識”が感じられない部分はマイナスか。
 ただ、その分というか、代わりにゴア度数は増加されているようではあるが。
 また、ぬるいエンターテインメントの暗黙の了解「とりあえず子供は最後まで助かる」というお約束も思いっきりぶっちぎっている辺りが、いやはや実に潔い。

 キャスト的にはヘンリー・ロリンズが饒舌な詐欺師紛いの役どころで、ほとんど死に際も描かれずに、いつの間にか物語から退場しているのが可笑しい。

 前出の『SLITHER』もそうだが‘80年代当時にスプラッターホラーを清濁併せ呑んで育ってきた連中がクリエイトする側として台頭してきたためか、近年はホラー関係で活きの良い作品が増加の傾向にあるといえようか。
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