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血みどろムーヴィ / kuresaka

『PULSE』(2006)

 『回路』なる日本のホラー映画のハリウッドリメイクらしい。
 元々はウェス・クレイヴンが監督する予定だったところがスケジュールの都合で脚本のみの関わりとなった模様。
 一応“UNRATED”と銘打たれてはいるが本編中にゴアシーンはなく、というか流血する要素自体ほとんどない。

 えぇーっと? なんだっけ? あー、ヒロインの彼氏(元彼?)が自殺したことを契機として身辺で自殺者が相次ぎ、どうやら彼氏の所持していたPCに原因があるらしいということで調査してみたりするわけだ。
 すると、なにやら死者の霊魂を電磁波的なものとして捉えているようで、PCや携帯電話を媒介して連中が“あちら側”からやって来るらしい。
 その死者の霊魂に取り憑かれた者は無気力化して自殺、またそうでなくても時間が経過すれば全身をどす黒い痣のようなものに蝕まれて塵芥のごとく霧散してしまうということらしいですな。

 などと、こういうどこかしら覇気のない記述の仕方からも推察されるように、暮逆的にはピンとこない作品だった。
 すなわちJホラーの悪しき影響下にある、暮逆が苦手とする「暗がりに白っぽい幽霊じみた人物が辛気臭いツラで突っ立っている」感覚をベースにした恐怖演出で、もうこういう手合いは食傷気味というか、元々好きなタイプの作風ではないのだ。
 ハリウッドもそろそろJホラーとやらの商品価値に見切りをつける潮時だろうと思うが、仮にそうしたところで残る策も所詮は過去作のリメイク企画ぐらいしかないわけだが。
 いやいや、インディーズ畑から新たな才能を引っこ抜いてきて、それなりの予算を与えて撮らせるという方策があるか。

 というわけで余り誉めようもない本作、特筆すべき点があるとすればヒロインがなかなか可愛く撮れている点。オフショットなんかを見ると全然パッとしないが、劇中では目許周りのメイクが濃いめで、ちょっとゴスっぽい感じがしてなかなか宜しい。(ただ服装は普通にカジュアルスタイル)

 他には、この手の怪奇譚といえば主人公近辺の交友関係内だけで事件が解決しがちだが、この怪異が世界規模で拡散していっているところが、ありがちな終末感を伴って、まあどうでもいいや。

 昨今のホラー映画界はまたぞろ以前のホラーバブル的な玉石混交状態にあるようで、そろそろ淘汰の波が押し寄せてくる頃合いかな。
 というわけでもないが篤志家の《血みどろ番外地》における審美も、作品に要求するレヴェルがいささか厳しくなってきたような気はしている。


( ^ω^) ……
( ⊃⊂ )



(^ω^;)⊃ アウアウ!
 ⊂ミ⊃ )
  /   ヽ

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