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惰性っていう( ; ^ω^)レヴェルじゃねーぞ
血みどろムーヴィ / kuresaka
ソウ3 DTSエディション
『ソウ3』
(SAW III 2006)


(ヽ´ω`)<なんかもう惰性で観ている感がありありだが、それでも一応はチェックしとくわけよ。

 前作・前々作の辻褄合わせや伏線回収のためのエピソードが幾つか披露された後、本作のメインプロットである二つの物語が展開し始める。
 まずは瀕死の殺人鬼《ジグソウ》と、その延命を強いられる女性外科医と、シリーズを通じて《ジグソウ》の協力者である女性アマンダの、いささかドロッとした情念が滲むドラマを交えながら、衛生的に無茶気味な突貫の脳外科手術が敢行されるパート。
 もう一方で息子を交通事故で亡くした父親が地下にある精肉工場に囚われており、事故に関与した3人の男女の心身を破壊する目的で仕込まれた、どうかしちゃってる装置の数々から彼らを助けだせるかという嫌な試練が、ゲーム的に進行していくというもの。

 さすがにシリーズ3作目ともなると観賞側もスレてくるし、もう製作側も御大層なサプライズを用意するつもりも然程ないようで、単にグランギニョール的な残酷見世物コント集に成り果てているのは別に構わないのだが。決して面白くないわけじゃないんだが正直、1作目を観たときのような新鮮な興奮や驚きは最早ないね。
 確か日本公開時に「残虐過ぎる」ということで、なにかしらレイティング関連の処置(残虐シーンのカットだとか)がなされたような気がするが、DVDでは“UNRATED”になっている模様。

 ただ、気になる点がひとつ。精肉工場で腐敗したブタの死骸がオートメーションで次から次にミンチにされていき、その真下に固定された男の上に降り注ぎ、泥水のような腐敗汁のプールで溺れていくというようなシークエンスがあるのだが。
 このシチュエーションの嫌さ加減の着眼は称賛に値する。
 だが、浴びせられる腐れ肉汁がいかにも水っぽい感じが過ぎて臨場感が今ひとつなのだ。ここはある程度の固形感を残し、腐敗・変色したゲル状の粗挽き肉が、さながら大便のようにドップリドップリと粘っこくぶちまけられるような……と、ここまで書いてきて、きっとそこまでリアルにすると変にスカトロジー偏向が強調されてしまうので、敢えて避けたのではなかろうかという解釈に思い至った。

 しかし《ジグソウ》というキャラクター、本当に頭にくる嫌らしさだわね。
 キャスティングの妙もあるのだろうが、達観と諦念とくたばり損ないの哀れっぷりが綯い交ぜになった、相手を見下す視線や挙動が本気で頭にきて、前作でキレた暴力刑事にボッコボコにされたときは心底、溜飲がさがったものだ。
 その点、今回は被害者の爆発がチャチな割りに《ジグソウ》サイドの意趣返しはきっちり行われるということで、嫌な後味だけが倍加するね。
 なにやら4作目も製作されているとかいないとかいう噂だが、本国で劇場公開されるならまだしも、ヴィデオスルーになったら“続編劣化の法則”を疑った方がいい頃合いに差しかかっているのではないかな。


 ボッコボコにしてやんよ
  ∧_∧
 ( ・ω・)=つ≡つ
 (っ ≡つ=つ
 /   ) ババババ
 ( / ̄∪


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