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ちょwww(;^ω^)前髪増えとるwwwww
血みどろムーヴィ / kuresaka
ゴーストライダーTM デラックス・コレクターズ・エディション エクステンデッド版(2枚組)

『ゴーストライダー』
(GHOST RIDER 2007)



(;^ω^)実は今年一番愉しみにしていた映画だったのだが。


(;^ω^)…………。


(;^ω^)…………。


(ヽ´ω`)敢えて余計なことなど調べずに予断なく観賞した後に「あれ?」という違和感が払拭しがたかったので、色々と情報など仕入れてから短いスパンで再度観賞してみたわけよ。
 ま、取りあえず粗筋から。

 親子でカーニヴァルのバイクスタントに出演していたジョニー・ブレイズ(17)は恋人のロクサーヌと駆け落ちの約束をする。だが決行前夜、ジョニーの前に謎の男というか汎用性の高い悪魔キャラクターであるメフィストフェレスが現れ、マルボロの吸い過ぎが原因で癌に冒されている父親を治癒したければ自分と契約して魂を売り渡せと藪から棒に無茶めの主張を。
 奇しくも直前に父の癌の悪化を知っていたジョニーは2ちゃんでの煽り書き込みに対する脊髄反射的に同意。しかし父親の癌は全快したものの翌日バイクスタント中に事故死してしまう。これもメフィストフェレスの奸計だったが、ジョニーはロバート・ジョンソンの〈クロスロード伝説〉に倣ったシチュエーションで律義にも十字路でメフィストフェレスと対面して魂を売り渡す羽目に。
 畢竟、駆け落ちの件は反故になり、しかもジョニーはメフィストフェレスの手駒として必要あるときまで死ねないという不死身の身体になってしまう。
 そして危険なバイクスタントにチャレンジし続けるスイサイダルなショーで成功を収めていたジョニーが30歳になったとき、再びメフィストフェレスが現れた。魔界で自分に反旗を翻してきた息子のブラックハートを殲滅しろというのだ。あまつさえ、現在はリポーターとして活躍しているかつての恋人ロクサーヌとも再会することになって……といった案配。

(;^ω^)まず感じたのは「アクションが少な過ぎだろ」ということ。
 監督のマーク・スティーヴン・ジョンソンの前作『デアデビル』がアクション指数高めでなかなかお気に入りだっただけに、ちょっと肩透かしを食らった気分だった。
 で「はてさて、どうしたことやら」と調べてみたところ、本作を撮るに当たって監督の念頭にあったのは「セルジオ・レオーネのマカロニウェスタンとハマーフィルムを足して2で割ったテイストにしたい」ということだったらしい。
 正直マカロニウェスタンの方は詳らかでないが、英国の怪奇映画制作会社〈ハマーフィルム〉を引き合いに持ってこられると、今回は“画面のトーンや場面のアトモスフィアといった雰囲気重視”や“美意識”といった辺りを目指したのだなと理解でき、気忙しいアクションがないのも腑に落ちた次第。

 暮逆が観たのは128min.のエクステンデッド版だが、まずニコラス・ケイジがタイトルロールであるゴーストライダーに変身するまでに50分ぐらい費やしており少々ジリジリさせられる。
 ゴーストライダーマダァー?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
 とはいえ一旦変身すれば焔立つスカルフェイスにレザージャケットの出立ちや、地獄仕様のチョッパーバイクで夜の都市を疾走するシークエンスは最高に格好いいのだがね。
 通過しただけで跡には地獄の業火が吹き上がり、周囲の街並みやら車輌やらは意味不明に大☆爆☆発wwwww路面には深い轍が刻まれて破損wwwwwしかもビルディングを垂直に駆け登って破壊wwwww庶民の味方どころか私有財産や公共施設ブッ壊しまくるキチガイヒーローテラカッコヨスwwwww

 (´・ω・`)そしてゴーストライダー無敵過ぎるだろ……常識的に考えて。
 一応、今回の“敵”として設定されているブラックハートは地/風/水の能力を使う3人の部下を引き連れているのだが、ゴーストライダーが圧倒的に強過ぎて部下はチェーン&ヘルファイアで軒並み瞬殺。
 辛うじて大将のブラックハートにはゴーストライダーのみが持つ“必殺技”も通用しないという圧倒的パワー設定で一時は退けられるのだが……ストーリー進行上の必要な経緯により、最終的にはそこもクリアになってしまうのだった。ルックスもちょいと顔色悪いだけで普通の青年ライクだし、もっと異形で強烈な印象を与える敵役が欲しかったというのが正直なところ。
 で、ラスボスたるメフィストフェレスとの対決も華麗にスルーされてるし、今回はゴーストライダー〈誕生篇〉として更なる強敵を配役しての続編を望むね。
 できれば今度は派手なアクション傾倒の作風で監督はギレルモ・デル・トロ希望……ってか『ヘルボーイ2』で忙しいかwwwww

 ジョニーが駆る元のチョッパーバイク“グレイス”のディテールはリジッドフレーム/ミニタンク/ロングフォーク/ツインのアップスウィープフィッシュテイルマフラー/ロングポスト/エイプハンガーバーとくれば、こりゃ『イージーライダー』でキャプテン・アメリカが乗ってたH‐Dのスタイルを踏襲してるじゃねえの!(ただCCバーは短めだが)
 つまりキャプテン・アメリカ=ピーター・フォンダ=メフィストフェレスというキャスティングに絡めた面白さだわね。いや、原作のアメコミではどうなってんのか存じませんけど。

 《血みどろ番外地》的には『8mm』を観て以来ニコラス・ケイジは割りと好きな俳優ではあるのだが、ちょっと設定上の30歳には見えないのは措いといても『ワイルド・アット・ハート』とか『フェイス/オフ』の頃ならともかく、現在のルックスじゃアメコミヒーローの中の人には向かないんじゃないかね……と思っていたが観ているうちに違和感なくなってきた。なんか特殊メイクかCGIとしか思えない腹筋の割れ具合も凄まじかったし。


(;^ω^)ストーリーは陳腐というか王道だし、派手なアクションを期待すると間違いなく肩透かしを食らうよ。
 だが観賞後にそれなりの満足感はあり、また短いスパンでもう一度観たくなる。
 これは《血みどろ番外地》が選ぶ2007年・血みどろムーヴィ大賞に、今年に入ってから数少ないノミネート確定だわな。
 いや……なんか今年は不作っぽくね? 今んとこ他には『パンズ・ラビリンス』『ブラックダリア』ぐらいだし。
 後半戦のラッシュに期待するかね。

(ヽ´ω`)
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