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耐死仕様で(;^ω^)ぶっ飛ばせwwwwwww
血みどろムーヴィ / kuresaka


『デス・プルーフ in グラインドハウス』
(Quentin Tarantino's DEATH PROOF 2007)



(ヽ´ω`)実に久し振りに映画館まで足を運んできまんた。『キル・ビル Vol.1』以来だから、ほぼ4年ぶりか。完全インドア指向でDVD観賞派の暮逆にしてはとても珍しいですな。

 さてレイトショーだったのだが座席数約150席のところに十数名の入り具合で、なんとも閑散としたものだった。
 それはともかく画面が5.0m×2.0mとショボイうえに、この残暑厳しい状況下で、なぜか館内の空調はまるで利いておらず、この密閉空間はまるで亜熱帯……ッ。しかも古びたエアコンが放出するような饐えた臭いが館内に充満しており、澱んだ熱気と異臭に不快指数は限界値突破……ッ。
 映画館ってのは夏場は寒いぐらいに空調が利いてる場所だと思ってたんだけどなあ。この劣悪な環境下で2時間堪えろと?

    /⌒ヽ
  /⌒  ・ >
  E ̄U) ε |  無理……ッ。
〃 E ̄∩) ・ >
゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙


 そんな暮逆が劇場に足を運ぶのを厭う原因を集積させたかのような条件下で、粛々と上映は開始されたのだが……予告トレーラーの時点でもうかなり観辛い。
 暮逆は実生活に然程支障はないが、車輌運転時には眼鏡使用という程度の視力なので、遠くのスクリーンに焦点を合わせているのが正直辛い。しかも運転時に用いる眼鏡はレンズに薄いシェイドの入っているやつだし、この日の移動は徒歩と電車だったので携帯してこなかったのだ。
 そして愉しみだった4本のフェイクトレーラーの上映もなし……ッ。
 これはどう考えても本来通りの2本立て『グラインドハウス』上映形式でなければ、わざわざ劇場に足を運ぶ意味はないだろ。一応1週間の限定公開という形で先行上映されてはいたが、ちょっと六本木まで行く気力はなかったのだ。

 今月中には北米盤DVDも届くはずなので、むしろ作品の真価はそちらで判断したいのだが……どうやらそれにもフェイクトレーラーは収録されていない模様。
 ロドリゲス監督の『プラネット・テラー』単品DVDの発売後しばらくしてフェイクトレーラーを含んだ『グラインドハウス』スタイルでのDVDもリリースして稼ごうという意図がありありだが、まんまとそれも掴まされちまうんだろうなあ。


(ヽ´ω`)ま、せっかく観てきたんだし映画の内容にも少し触れようかね。

 大きく分けて前半のテキサス州オースティンのバーをメインとしたシークエンスと、後半のテネシー州レバノンでの中古車試乗に纏る屋外デイシーンという2つのパートからなる。
 自称・元スタントマンのカート・ラッセルは微妙な美女3人組を付け狙っており、バーまで尾行してくる。この前半パートでは土砂降りだったりするナイトシーン中心で、扇情的なラップダンス(てっきりYO!YO!云いながらなんかビッチっぽく振る舞うというヒップホップ関連のものだと思っていたら、座った男性の膝の上に跨がったりしてエッチに踊るという『ショーガール』だとかであったあれ)のシークエンスも含めて、なんともグルーミィな雰囲気が濃厚。
 正直このバーのシーンで1回目のウトウトがきた。気づいたらオネエチャンのうち一人は彼氏に待ち合わせをすっぽかされてて、いつのまにかカート・ラッセル=スタントマンマイクと一緒に飲んでた。

 スタントマンマイクの乗るシヴォレーはスタントユースのカスタム“デス・プルーフ”=“耐死”仕様ということで、運転席にいる限りは時速何百km/hだかでブロック塀だかに激突しても(ディテールうろ覚え)平気だという代物。
 バーを辞したオネエチャンたちを追跡し、本来送っていくはずだった泥酔ヒッピーギャルが助手席でちょっと大変なことになった後、遂に本命のオネエチャンたちに牙を剥くスタントマンマイクだった。

 触れ込みだとカスタムカーに乗ったサイコキラーってことだったんで、てっきり走って逃げ惑う女の子たちをジワジワと追い掛け回して轢き殺す……という構図を思い描いていたのだが。
 これは予想の斜め上を行く驚天動地の殺戮メソッド。実際に自分の目で確認して、ちょっと唖然となって欲しい。

 で……ややあって14ヶ月後、テネシー州レバノンにて。
 今度のスタントマンマイクのターゲットはスタントウーマンを含んだ映画関係者たちだった。
 ちなみに全編を通じて主に8名ばかりの“個性派”美女がお目見えするのだが《血みどろ番外地》的な審美眼をクリアできるのは『ファイナル・デッドコースター』にでてたメアリー・エリザベス・ウィンステッドだけだな。

 さて、この後半は屋外デイシーンゆえにスタントマンマイクの不気味なカリスマ性は陽光の元に剥ぎ取られている。姑息な逃げ道を用意して、昼寝中の女性の足の臭いを盗み嗅ぐ(?)変態オッサンに堕していた。
 カーマニアのスタントウーマンらは『バニシング・ポイント』で主人公コワルスキーが爆走させていた1970年代型の白いダッジチャレンジャーの中古車販売があることを事前に調べており、オーナーに掛け合って試乗させて貰うことにした。
 ただ“試乗”とはいえ命知らずのスタントウーマンのこと、単なる乗車では気が済まない。なんとボンネットに乗るという無茶なスタントライドで愉しんでいたところ、やって参りましたスタントマンマイク! カーチェイスシークエンスがしばらく続いていたようだが「いやあ暮逆は車とか興味ないから別にそんなカーチェイスとか好きじゃないしなあ」と……ここで2度目の睡魔が暮逆の意識にスルスルとスニークイン。
 そういえば『スピード』初見時にバスが暴走し始めた辺りでストンッと意識消失し、もうヴィデオが終わって巻き戻るまで目が覚めなかったことを思いだした。
 で……気づいたらチェイスはひと段落しており、スタントマンマイクが腕を撃たれて泣いてた。

 さて、ここから構図は逆転し、彼女らがスタントマンマイクに追い込みを掛ける逆襲の展開になるのだが、泣き言を云うスタントマンマイクは前半に培ってきた不気味なムードの貯金がすべて吹っ飛んでいる。
 そして問題のラストシーン。【THE END】の文字がでた瞬間、劇場内に蔓延した虚脱の苦笑の響きが印象的だったなあ。


 しかし既存の格好いい楽曲を引っ張ってくるタラ先生の選曲センスの良さは相変わらず異常というべきか、ただちにサントラCD購入。デ・パルマの『ミッドナイトクロス』からピノ・ドナジオの哀切なるテーマ曲、ウイリアム・フリードキンのアングラゲイカルチャーサイコサスペンス『クルージング』(祝DVD化)からハードエッジなNYパンクロックンロール『It's So Easy』を引用してきた辺りが暮逆的にツボでありましたよ。
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