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(;^ω^)暴行魔ゴリラークソワロスwwwwwww
血みどろムーヴィ / kuresaka

『暴行魔ゴリラー』
(NIGHT OF THE BLOODY APES 1969)


(ヽ´ω`)〈ハマー フィルム プロダクション〉に次ぐ英国ホラー映画製作会社〈アミカス プロダクション〉のホラーオムニバス『残酷の沼』『呪われた墓』『魔界からの招待状』『墓場にて/魔界への招待・そこは地獄の始発駅』などを観ているうちに『アサイラム・狂人病棟』について調べようとキーワード“アサイラム”で検索してたら『アサイラム・オブ・サタン』という映画がDVD化されており、これがいわゆる“2 in 1”なる体のいい抱き合わせ販売の仕様で、そのカップリング作品のタイトルが『暴行魔ゴリラー』だったのだ。

 さながら『痴漢ドワーフ』に迫る勢いのハイブロウなタイトリングセンスにたちまち打ちのめされてしまい「『暴行魔ゴリラー』とかwwwwwねーよwwwwwどんな映画だよwwwwwww」と検索してみたところ原題は『NIGHT OF THE BLOODY APES』で、しかも実は暮逆はこの映画を北米盤DVDで所持していることがamazonでの購入履歴から判明wwwww
 で、暮逆邸内を隈なく捜索したところ、見事に発掘して参りました『暴行魔ゴリラー』wwwwwwww
 ちなみにこちらは2 in 1ではなく2枚組による〈ダブル フィーチュア〉で併録は『CURSE OF THE DOLL PEOPLE』なるメキシカンホラー(?)らしきもの。(しかも各ディスクの両面に米国公開版/オリジナルメキシコ版を収録するという無駄にマニアックな仕様)
 なんでこんな珍品を如才なくチェックしてたのか我ながら不可解だが、おそらくウェブ上でホラー系サイトを巡回しているうちに、そこで紹介されてたものを脊髄反射的にamazonのカートにぶち込んでいたのだろう。

 これはオリジナルはメキシコ産の珍妙なスリラー映画で、その米国公開に際して眼球抉りだし/生首もぎ取り/血しぶきといったH・G・ルイス的な姑息なゴアショットを撮り足した(当該部分の編集や音楽の杜撰な繋ぎ方はある意味で驚異)ものらしい。

 なにやら不治の病っぽい息子のために、外科医らしき父親が動物園からゴリラを掻っ攫ってきて、その心臓を移植したところ、息子は見る見る間に醜怪なツラをした筋肉隆々たるゴリラ的なモンスターに変身してしまい、地下室を抜けだすと目に留まった女性はすべてレイープして男はブチ殺すというモラリティ無用のトンデモ展開に。
 いやはや、ゴリラの心臓を移植したら心身ともに凶暴性を有した怪物になってしまいましたという凄絶な設定がなんとも素敵だ。
 ま、ひとまず「本来ゴリラとは穏やかなメンタリティの持ち主なのだ」云々という野性動物フェチの主張は措くとして、確か「ゴリラの心臓が齎す強い圧力に堪え切れずに肉体が変化してしまう」だとか、そういう現代医学的に極めて正しい説明がなされていたような気がするが、一般常識の範疇ではちょっと首を傾げざるを得ないのも否めない。
 ただし「心臓とは人体構造において単なる血液ポンプとしての役割を果たす、筋肉塊の臓器に過ぎない」という無粋な見解から一歩踏み込んで“心臓”=“ハート”という解釈、すなわち“心”という形而上のなにかを宿す器官であるというファンタシーに基づけば、それほど無茶な設定ではないとも思われる。
 また「たかが臓器」と軽視して別のものに置換してしまうと人格や肉体にまでも深刻に影響してしまうという、これはライフサイエンスに対する手厳しいアイロニーが含蓄されているようでもある。

(;^ω^)いやいや、それはたぶん考え過ぎてるから。

 ともあれ、こりゃいかんと父親は暴れ回る息子を麻酔銃で狙撃して連れ帰り、たまたま自身の病院に収容されていた、リング上の事故で意識不明となった女性レスラーの心臓を移植し直すことに。
 それはさすがに人道上の倫理観点から「ちょっとどうか」と助手が諌めるも「万が一、意識が戻ったところで彼女は生涯、痴呆のままだ」という素晴らしい医者のフィロソフィーを開陳。適宜、処置したところ一時的に元の息子っぽいルックスに戻って父は束の間、神に感謝する。
 あ、ちなみに心臓を摘出した後のゴリラや女性レスラーの身体は地下室にある焼却炉で燃やしました。滅菌を徹底すべき手術室と同じ空間にパーテーションすら施されずに焼却炉が存在するというのも衛生的な観点からは感慨深いセッティングですな。
 しかるに再びゴリラ化した息子は監視している助手の首をもいでブチ殺すと、またしても逃走。病室にいた幼女を略取して病院の屋上(せいぜい3階程度の高度)で喚いていると警官隊に狙撃されるという、ふむふむ成程ラストは凄まじくスケールダウンさせた『キングコング』へのオマージュですかな。

 という感じの『フランケンシュタイン』『狼男』『キングコング』といったモンスターアイコンの要素を引っ括めて低能な婦女暴行殺人犯の蛮行として描きだした珍品。
 脚本/撮影/編集といった映画的な基本メソッドがもっとベースアップされていれば、かなりのカルト名作になっただろうが、このままでも暮逆は嫌いじゃないです。



(;^ω^) ウーン……
 ( ⊃⊂ )



⊂(;^ω^)⊃ セフセフ!
  ミ⊃⊂彡


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