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(;^ω^)ボンド役者涙目wwwwwww
血みどろムーヴィ / kuresaka
(ヽ´ω`)さて個々にエントリーを立てるほどでもなかった、最近観た映画についてザクッと雑感でも。


『HOT FUZZ』(2007)
 気の利いたユーモアとテンポ良い演出で各方面から高評価だった英国産ゾンビパロディ『ショーン・オブ・ザ・デッド』のエドガー・ライト監督&メインキャストが、今度はアクション映画をネタにシャレのめした好編ですな。
 独りで頑張りすぎて犯罪検挙率400パーセントを叩きだしていた優秀にして生真面目に過ぎるエリート警官が「空気読めよwww」とばかりに20年来、殺人事件が起きていない安穏とした田舎町に左遷される。
 逃げだした白鳥の探索や、未成年飲酒を取り締まるばかりの安穏とした日々だったが、実は事故に見せかけた殺人の陰謀に気づいて相棒とともに調査に乗りだすのだった……ってな具合。
 ちなみに主役と相棒が『ショーン〜』のコンビで、この二人のくだらない遣り取りがまたしてもしつこいほど繰り返されるのだ。
 今回はアクションがテーマということもあり、偏執的なカット割りで可笑しさを増幅させるテンションは前作以上で、ありがちなフレーズで表現すると「笑いあり、ペーソスあり」の徹底した娯楽作品で文句なし。
 ただモティーフが男っぽい友情的ななにかであり、ロマンティックな要素がまったくないので、なんとも色気と潤いの稀薄な作品ではある。可愛らしいヒロインとのロマンスでも絡めてれば、もっと通俗的で良かったのだが、単に好みの問題かな。
 気障な伊達男役で、どっかで見たことある俳優が出てんなーと思ってたら、何代目かのジェームス・ボンド役者ティモシー・ダルトンだった。しかもラストの方の処遇に爆笑。これはレニー・ハーリン監督『マインドハンター』でのヴァル・キルマーの扱いに匹敵するわ。

     ■

 『Twisted Terror Collection』なる、これまで未DVD化だった渋い作品(『Dr.ギグルス』は一応でてたかな)ばかりをBOXセットにしたという、心あるホラーファンならちょっぴり嬉しくなるであろう、頑張った自分へのご褒美的アイテムがリリースされてまんた。
 収録作品の内訳は、

・『他人の眼』ケン・ウィーダーホーン監督
・『デッドリー・フレンド』ウェス・クレイヴン監督
・『キラーハンド』オリヴァー・ストーン監督
・『姿なき脅迫』ジョン・カーペンター監督のTVムーヴィ
・『呪われた墓』ケヴィン・コナー監督
・『Dr.ギグルス』ラリー・ドレイク主演

 といったところ。

『他人の眼』(EYES OF A STRANGER 1980)
 フィルモグラフィに『 ゲシュタポ卍(ナチ)死霊軍団/カリブゾンビ』『バタリアン2』といったトンチキ系ホラーを抱えるケン・ウィーダーホーン監督による、意外にも良質なプチ・ヒッチコックテイストのサスペンススリラー。
 世間を騒がせるシリアルキラーの正体に偶然にも近づいた女性リポーターが当該人物の身辺を探るが、犯人側も彼女の存在に気づき、襲撃目的でアパートに侵入したところ、幼少時にレイプ被害に遭ったショックで爾来、盲目で聾唖になってしまった同居の妹だけしかいなかったのでした妹ちゃん逃げてー! という、ホラー的にもなかなかそそるシチュエーションのお話。
 で、この三重苦の妹を演じているのがティーンエイジ時代のジェニファー・ジェイソン・リーで、なんとも野暮ったい初々しいですな。
 犯人宅を秘かに捜索していると犯人が帰宅してきたりする“お約束”サスペンスシークエンスもまずまずスリリングに演出されていて、たしかに悪くないのだが、もしも別の監督だったなら(例えば『ジャンク・イン・ザ・ダーク』のジャック・ショルダー辺り)もっと良作足り得たんじゃないかなという可能性は否めない。

     ■

『デッドリー・フレンド』(DEADLY FRIEND 1986)
 『鮮血の美学』『サランドラ』『エルム街の悪夢』『スクリーム』といった有名どころに比較するとウェス・クレイヴン監督のフィルモグラフィの中でも地味めで忘れられがちだが、奇妙に好ましい青春モダンホラー。`80年代半ば、いわゆる〈スプラッターブーム〉の渦中で製作されたためか、時代の趨勢に従って、それなりにゴアなシークエンスもあり。
 当時『ショート・サーキット』というA.I.タイプのロボットが活躍する青春SFがあったが、それプラス、フランケンシュタインものの変奏曲といった趣かしら。
 母子家庭の工学系天才少年の引っ越し先の隣家には巨乳の美少女が住んでおり色々とワクテカしていたのだが、具体的な行為に至る前に彼女はアル中DV親父絡みのアクシデントで階段落ちしてしまい脳死状態に。
 彼女のことが忘れ難い少年は生命維持装置の外された少女の肉体を病院から盗みだすと、自前のロボに使用していたCPU的ななにかをダイレクトに脳髄にブッ刺すという、かなり大胆な手法によって甦らせたところ、近所の偏屈ババアやDV親父を残虐に殺し始めましたけどなにか? というお話。
 如何にも救われないホラー的なオチが哀しいわね。

     ■

『呪われた墓』(FROM BEYOND THE GRAVE 1973)
 かの〈ハマーフィルム〉に次ぐ英国でのホラー映画製作会社〈アミカス プロダクション〉製作によるホラーというか恐怖映画オムニバスで監督は『地獄のモーテル』『ゴースト・イン・京都』のケヴィン・コナー。
 ピーター・カッシング演じる店主の営む古物商店を訪れた者たちが辿る数奇な運命を描いた全4話とエピローグからなるのだが、不当に値切ったり、万引きしたり、値札を張り替えたりといったチート行為をして商品を手に入れた者たちにはバッドエンドが、しかし正当に代金を支払った者にはハッピーエンドが待っているという辺り、なんとも道徳的な作りではある。
 個々のエピソードについてはやや凡庸の謗りを免れないが〈お国柄〉というか〈時代性〉というか、残酷なシーンでも控えめな表現で、ある種のノーブルな雰囲気が通底しており、なかなか心地好くはある。
 なお同プロダクション製作の同傾向のホラーオムニバスとして『残酷の沼』『魔界からの招待状』『墓場にて/魔界への招待・そこは地獄の始発駅』『アサイラム・狂人病棟』『怪奇!血のしたたる家』などがDVD化されているようなので、ぽつぽつとチェックしてみるかね。

     ■

『新ゾンビ』(PREMUTOS 1998)
 ドイツの血まみれキチガイ野郎オラフ・イッテンバッハの代表作か? オラフ氏の作品は初見だが、この作品に限って述べると『バッド・テイスト』の頃の粗削りなピーター・ジャクソンから気の利いた演出センスを大幅に欠落させてタール便を顔に塗りたくった感じ……というよく解らない評価でもまだまだ誉め過ぎな気がする。
 とはいえ、そんなに嫌いじゃない。ただユーモアが空回りして薄ら寒く、ときに下品で、これをもうちょっとやり過ぎると暮逆が忌み嫌う〈トロマ〉社レヴェルまで堕してしまいそうで危ういな。
 しかも色々と時代を超越したエピソードを盛り込んでいるのだが、それらのシーンの美術レヴェルがことごとく学芸会か浮浪者のおしゃれ着程度でワロタwwwwwwwww

     ■

『ハウス・オブ・ブラッド』(HOUSE OF BLOOD 2006)
 続いてオラフ・イッテンバッハ、それなりに金を費やしたらしき作品。
 脱獄犯たちがたまたま通りかかった老医師を巻き込んで、アーミッシュ(?)風の質素な生活を営んでいる小屋に迷い込むのだが、そこの住人たちはグール的ななにかでしたプギャー大変だっつってると、あれ? 時間半分ぐらいなのに物語終わりそうじゃね?
 そしたら、なんともう1回、同じ展開が繰り返されて医師は今度は別の脱獄犯らと小屋に迷い込む羽目になるというオモシロ構成。
 だからといって映画として面白いかというとそれはまた別な問題だが、イッテンバッハの人体損壊、殊に顔面に対するそれへの執着は認めざるを得ない。

     ■

『アンデッド』(UNDEAD 2003)
 随分前に調達しておいたが脳髄の盲点に迷い込んで(視界に入ってるのに脳が認識してないとかwwwクソワロスwwwww)忘却しており、やっと観たオーストラリア産インディー系ゾンビもの。
 それなりに格好いい決めショットを提示してきたりしていて、なかなか期待して観ていたのだが後半に行くに従って、だんだんとこちらの集中力が途切れてきたし、物語の展開もグダグダに。そこそこは愉しめたが、もっと嫌なユーモアを利かせてても良かったんじゃなかろうか。

     ■

『ナンバー23』(THE NUMBER 23 2007)
 ジム・キャリー主演の不安神経症系スリラー。さして特徴ある作風じゃないが、どんな素材もそつなく撮り上げる感のあるジョエル・シューマカー監督は暮逆の大好きな『8mm』を観て以来、動向を追ってるんで一応チェック。
 しかし『いま驚愕の真実が明かされる!』だとかの煽り文句がついてると“ある1種類のオチ”しか考えられなくて、しかもだいたいその通りだったりするわね。

     ■

『ジェイド』(JADE 1995)
 なんとなく『フレンチ・コネクション』を観た辺りから弾みで始まったウイリアム・フリードキン強化週間の一環として。脚本のジョー・エスターハス本人による、まさしく『氷の微笑』の二番煎じ的な出涸らしエロティックサスペンス。フェスティヴァルの人込みの中に無理矢理突っ込んでいくフリードキンらしい無茶めのカーチェイスは愉しめた。
 だが一番面白いのは僅か数行しかないのに、なんかヤケクソみたいになって無理矢理オチをネタばれしてるallcinema ONLINEの解説だろwwwwww



(ヽ´ω`)そういや『マスターズ・オブ・ホラー』のセカンドシーズンのDVDがすべて出揃ったので、そろそろ総括せんといけんね。
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